最近色んな本を読んで、共通して感じることがあります。 これからは「個」の時代になっていくんだろうということです。 それは決して人と人とが非協力的になるという意味合いではなく、一人ひとりが個人として強みを発揮しながら生きていくということです。 協調性は既に日本人の多くが持ち合わせていることと思います。これからはそれにプラス個人の強みを生かしていくことで素晴らしい社会が出来上がっていくこととと思います。 発達障害は、得意、不得意の差が大きいと言われています。 最近は大人になってから発達障害を診断される人が多いと聞きますが、発達障害の認知や理解が広まり、幼少期から発達障害を診断される人も多くなってきています。 それはどういうことかというと、今発達障害を診断されている子どもたちが社会に出る時、その子どもたちが素晴らしい輝きを放つのではないか、ということです。 幼少期から自分の得意不得意が分かり、苦