(Last Updated On: 2006年6月23日)HTTPヘッダでASCIIを文字エンコーディングに設定していてもISO-8859として解釈してしまうブラウザ(Firefox、Operaなど)とASCIIとして解釈するブラウザ(IE)とが在るためIPSなどのフィルタをすり抜けられるかも知れない、という話。珍しくIEの方が標準に厳格(?)に対処しています。 リンク先のページをIE 6で表示すると7bit ACSIIでは無視されるべき8ビット目が無視され読める文字列が表示されますが、Firefox 1.5では8ビット目を無視せずISO-8859として解釈してしまい文字化けしているように表示されます。IEの動作の方が仕様的には正しいように思えますが、Firefox、Operaの動作の方が安全ですね。 どちらかと言うとWeb開発者が注意すべき問題ではなく、JavaScriptの脆弱性を利用
![また別の文字エンコーディング問題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d2015857e00558eb990db2db4a4490aa83e71f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.ohgaki.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F11%2Fcropped-blog_header-2.jpg)