1月29日コンビニエンスストア大手のローソンが、100円の商品をメインで扱う「ローソンストア100」の直営店200店を閉鎖する、方針を明らかにした。合わせて他のローソンストア100店のうち60店とローソンマート全39店を、通常のコンビニエンスストアやドラッグストアを併設した高収益性店舗へ転換することが分かった。 もともとローソンストア100はローソンが自社で独自に始めた事業ではなく、2008年に九九プラスが運営する99円ショップの「SHOP99」の完全子会社化にともない、「ローソンストア100」に転換・統合し出店を進めてきた業態だ。これまでバリューラインという税込み108円均一の低価格なローソンのプライベートブランドを積極的に販売する等、低価格商品を押し進めてきた。 デフレによる低価格志向の消費者に受け入れられ、ローソンストア100は最盛期には1,100店舗近い出店を果たした。しかし近
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