街角で〝爆買い〟する中国人観光客を横目で見た時に感じる「寂しさ」の正体はなんでしょう。出口の見えない不況の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまいました。 刑務所から世界に飛び出し、この2年半の間に28カ国58都市を訪れた堀江貴文さん。急成長し続けるアジア諸国、停滞・成熟する欧米などを巡りながら、この日本という国で僕たちがどう生きればいいのかを堀江さんは考えました。 書籍『君はどこにでも行ける』を、発売に先駆け特別先行掲載いたします。 【その他の画像はこちら】 僕が初めて海外旅行に行ったのは、20代前半だ。 海外デビューは遅めだったが、それ以来、多いときは月に数カ国のペースで海外へ行っている。出所からこの3年弱の間、30回以上、海外に行って、58都市を巡ってきた。 そうやってたくさんの国々を巡るなかで、世界が変わっていく様子を目の当たりにしてきた。特に、この20年
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