大阪府警の警部補が取調べで暴言を吐いたとして脅迫罪に問われて裁判になってますが、なんとその初公判の翌日に脅迫事件の被害者の男性が窃盗の疑いで逮捕されてしまいました。 元々この事件は遺失物横領の疑いで取り調べ中の男性に 「殴るぞ」 「なめとったらあかんぞ。手出さへんと思ったら大間違いやぞ」 と数時間に渡って暴言、いやいや暴言と言うか脅して供述を取ろうとしていた事件です。 それをICレコーダーで録音していた事で発覚して警部補は懲戒処分を受け、男性側が特別公務員暴行陵虐罪などで大阪地検特捜部に告発しましたが、大阪区検は脅迫罪で略式起訴しました。 ところがそれに対して大阪簡易裁判所が正式裁判を開くことを決めて、地方裁判所に心理を移送したという異例の経緯をたどった事件です。 その裁判の公判が始まった翌日に被害者男性が逮捕。 うーーん、これは普通どう考えてもちょっとおかしい・・・と思いますわ。 その窃
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