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ブックマーク / kagakumagic.nari-kiri.com (9)

  • 人間は3万年前から脳の容量が減っている 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    人間の脳の容量は縮小しているそうだ 3万年前と比べて人間の脳の容量は10%も少なくなっているらしい。 この量は140cc、テニスボール1個分にもなる。 けっこうな容量だ。 では脳の容量の減少は退化なのか。 知性はけっして脳の容量だけでは測れないようだ。 人類の脳、3万年で1割縮小 進化か退化か? ■「生存の危機」なくなったのが縮小の原因か? 3万年前ごろに原因不明の絶滅をした現生人類の近縁種ネアンデルタール人は、現生人類よりもはるかに大きな脳を持っていた。また、1万7000年ほど前にラスコー洞窟(どうくつ)の壁画を残したホモ・サピエンスに属するクロマニヨン人の脳も、現代の人類の脳よりも大きかった。過酷な環境で生きていくために、大きな脳が必要だった、と米ミズーリ大学(University of Missouri)の心理学者デビッド・ギアリー(David Geary)教授はみている。 ギアリー

  • 最古の銀河を発見:NASA 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    NASAが最古の銀河を発見した。 26日にこれまで発見された中で最古の約132億年前の銀河をハッブル宇宙望遠鏡で発見したと発表した。 銀河とは数百億から数千億個の構成や星間物質が集まっている天体だ。 一番身近な銀河は太陽系のある天の川銀河になる。 宇宙はおよそ137億年前にビッグバンで誕生したとみられているので、宇宙が出来てすぐに誕生した銀河になる。 すぐと言ってもビッグバンから約4億8000万年後に生まれた原子銀河で、地球からの距離は132億光年だそうだ。 銀河は地球からの距離が遠いほど、つまり光の移動距離が長いほどその光の波長が長くなり、より光が赤くなる。 これは赤方偏移と呼ばれる現象で、天文抱く者のエドウィン・ハッブルが遠方の銀河ほど赤方偏移が見られることを発見した。 これは地球に届くまでに空間が伸びて光の波長が引き伸ばされる為だと考えられていて、ハッブルの法則と呼ばれている。 この

  • 土星探査機カッシーニから衛星レアの画像が来たぞ 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    土星探査機カッシーニと言うのを覚えているだろうか。 カッシーニはアメリカ航空宇宙局NASAと欧州宇宙機関ESAによって開発された探査機で、1997年に打ち上げられた。 2005年には土星の起動から小型惑星探査機ホイヘンス・プローブを切り離して衛星タイタンに突入、着陸に成功した。 その上地表の写真やタイタンの地表での風の音なんかを送信してきたすごいヤツだ。 そのカッシーニが撮影した土星の衛星レアの画像を、13日にNASAが公開した。 http://www.nasa.gov/mission_pages/cassini/multimedia/W00066279.html つづきはこちら

  • カナダの少女が超新星を発見 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    カナダの10歳の少女が超新星を発見した。 カナダ王立天文学会が3日に発表したもので最年少記録だそうだ。 日でも昔は天文少年や天文おじさんがいたんだが、最近はあまり聞かないな。 少なくとも天文おじさんはいまだにいると思うが、天文少年はいなくなったんだろうか。 このカナダの少女、キャサリン・オーロラ・グレイさんも父親と一緒に撮影した天文写真を調べていた時に超新星を見つけたそうで、まちがいなく父親は天文おじさんだろう。 いいお父さんを持ったと思う。 きっとこの子はこの経験を忘れないだろうし、この道に進んでいくんだろう。 つづきはこちら

  • 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    NASAが最古の銀河を発見した。 26日にこれまで発見された中で最古の約132億年前の銀河をハッブル宇宙望遠鏡で発見したと発表した。 銀河とは数百億から数千億個の構成や星間物質が集まっている天体だ。 一番身近な銀河は太陽系のある天の川銀河になる。 宇宙はおよそ137億年前にビッグバンで誕生したとみられているので、宇宙が出来てすぐに誕生した銀河になる。 すぐと言ってもビッグバンから約4億8000万年後に生まれた原子銀河で、地球からの距離は132億光年だそうだ。

  • 南極に世界最大のニュートリノ観測所完成! 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    南極の地下に建設中だったニュートリノ観測所「アイスキューブ (IceCube)」が完成した。 その深さは地下1400メートル。 世界最大のニュートリノ観測所だそうだ。 というかこんなもの作ってたんだなー。 作った場所は南極点のアムンゼン・スコット基地の近く。 このニュートリノをどうやって観測するのかと言うと、南極の氷の中を通ってきたニュートリノが氷の原子と衝突した時のミュオンと言う素粒子を観測する。 ミュオンは青い光を放つのでそれをアイスキューブの光学センサーで検出する。 このアイスキューブには5160個もの光学センサーが張り巡らされているそうだ。 おもしろいのが、このミュオンは南極上空の大気でも100万個以上発生していて、アイスキューブはそれも検出してしまう。 なのでニュートリノの他の物質との相互作用が非常に弱くほどんど素通りしてしまうと言う性質を利用して、地球をフィルター代わりにしてい

  • 人のiPS細胞で脊髄損傷のサルが歩けるまで回復したらしい 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    最近よくiPS細胞と言う名を耳にする。 いろんな細胞に変化する事の出来る、要は大元になる細胞だ。 人のiPS細胞を使って脊髄損傷のサルを治療し、歩けるまで回復させることに岡野栄之・慶応大学教授らの研究チームが成功した。 おいおい、ちょっとまて。 サルの細胞じゃなくて、人のiPS細胞なのか? それすごいと同時にいいのか?と思う。 とりあえずチンパンジーなんかは人と遺伝子が98.5%同じらしいが サルってどのサルなんだよと思ったらマーモセットらしい。 ほとんどリスみたいなサル。 すげえな、そんなサルでも通用するのか。 研究チームは4種類の遺伝子を人間の皮膚細胞に導入してiPS細胞を作製して、最も効果的なタイミングと考えられる脊髄損傷後9日目のマーモセットに、iPS細胞を投与したそうだ。 そのマーモセットが 投与から2~3週間以内に手足を動かせるようになり 6週間後には飛び跳ねることができるよう

  • 超新星爆発の様子を粘液で再現 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    恒星の爆発、超新星爆発の際の渦を粘性の高い液体の中で再現する実験が行われた。 これはもちろん超新星爆発そのものを再現するのではなくて、溶液の自立的・化学的な反応によって起こる渦が超新星爆発の際にも現れることから、超新星爆発で起こる渦、渦輪の攪拌反応を分析すると言う事だ。 ヨウ素酸塩・亜ヒ酸系(IAA:iodate-arsenous acid system)という実験で、この溶液の中で化学反応により渦が立ち上がる。 今回の実験の渦輪の攪拌反応の分析をすることで、超新星爆発の際のメカニズムが解明される可能性があると言う。 にわかにはこの実験と超新星爆発のメカニズムが一致しているとはなかなか思えないが、そこはさすがに専門家、この渦が超新星爆発の際にも現れる事がコンピューター・シミュレーションからもわかっているそうだ。 超新星爆発を実験室内で再現 もちろんこの化学反応は超新星爆発の相似実験に過ぎず

  • NASAの新生命体発見にネットで異論反論 科学はマジックじゃないのよ はっはぁー

    NASAが今月の頭にヒ素を取り込んで成長する細菌について、ネット上で否定的な意見や疑問が続々と上がっている。 これはおもしろいNASAの研究チームが「地球外生命の発見に繋がるものだ!」と胸を張ってぶち上げたものに、みんなして「ほんとかよ」と言っているわけだ。 経緯としてはカナダの微生物学者ロージー・レッドフィールド氏が 「この論文の著者は、単に無能な科学者なのか。それとも、『地球外生命を発見した』と大声で叫びたがるNASAの片棒をかついでいるのだろうか」 と、ブログでかなりきつい書き方で異論を唱え、そこから数々の異論が出てきたらしい。 こういう場合は日と同じ、レッドフィールド氏のブログに人々が殺到したそうだ。 ただ日でよくある醜い論争、いわゆる「ウンコの投げ合い」とはだいぶ内容が違うだろうけど。 そして米ハーバード大学で微生物を研究する大学院生がブログで、「同じ大学の生物地球科学研

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