2016年のF1第13戦ベルギーGPの決勝レースが28日、スパ・フランコルシャンで開催され、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)がポール・トゥ・ウィンを果たした。 スタートではロズベルグが好スタートを切った一方、2番手以降のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、キミ・ライコネン(フェラーリ)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が接触するなど、混乱。さらに6周目にケビン・マグヌッセン(ルノー)がオー・ルージュを抜けたところで大クラッシュ。ドライバーは無事だったがタイヤバリア等の修復のため赤旗中断となった。 序盤から波乱続きの展開となったが、ロズベルグはレース再開後も冷静に対応し、後続を圧倒。そのままトップチェッカーを受け、今季6勝目を飾った。2位にはダニエル・リチャルド(レッドブル)が入り、3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。パワーユニット交換によるペナルティで最後列からスター
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