こんにちは。サイボウズの伊佐です。 今変わりつつある業務システム開発の現場を紹介する本連載、前回は、「Flying Tiger Copenhagen」という雑貨店を展開するZebra Japanの情報システム担当者に開発現場のお話しをうかがいました。そこで出てきたのは、社内リソースでシステムを提供する「自力SI」という言葉。自社の現場と一緒に模索しながらシステムを作ることで、現場をモチベートしながら企業成長を支える開発が実現されているというお話しでした。 さて、ユーザー企業が自力SIをする時代に、SIerはどこでビジネスをしていくべきか? この問いに対して、「顧客の問題解決にコミットする」との力強い解を打ち出し、ビジネス展開をしている企業があります。39万円からの定額制システム開発「システム39」という新しいビジネスモデルを生み出したジョイゾーの代表取締役 四宮靖隆さんにお話を聞きました。
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