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ブックマーク / bb.watch.impress.co.jp (10)

  • [【連載】] 第364回:コンバータとしても使える小型無線LANルータ プラネックス「MZK-MF150」

    プラネックスコミュニケーションズから、付属ACアダプタを含めても手のひらに楽々収まってしまう、超小型の無線LANルータ「MZK-MF150」が登場した。出張などの持ち運びに便利な上、無線LANコンバータとしても利用できるその実力を検証してみた。 ■拠点から拠点へと移動する人に プラネックスの「MZK-MF150」は、体サイズが約75×60×23mm(幅×奥行×高)、重量が約69gと小型筐体を採用し、持ち運びの利用も想定した無線LANルータだ。プラネックスでは、「無線LANポケットルータ」と製品を位置づけている。 持ち運びが可能なネットワーク機器としては、最近ではイー・モバイルやUQ WiMAXなどの通信アダプタを接続可能で、バッテリー駆動するモバイルルータが高い注目を集めている。一方、「MZK-MF150」はADSLやFTTHなどの固定回線をWAN側に利用するようになっている。また、電

  • iPhoneやWindows/Macと自動でデータを同期できる「MobileMe」

    iPhone 3Gの発売に合わせ、これまでアップルが提供していたオンラインストレージ「.Mac」の後継となる「MobileMe」が7月11日に開始した。MobileMeの特徴であるプッシュ配信型のデータ共有機能を中心に、MobileMeの機能をレポートする。 ■ カレンダーや連絡先などを複数端末でリアルタイムに同期 MobileMeは、アップルが提供する有料のオンラインストレージサービス。年額9800円の基サービスで20GBのディスク容量と「@me.com」形式の専用メールアドレスが利用でき、他のユーザーやインターネット上に公開できるオンラインアルバム機能なども搭載する。 MobileMe最大の特徴は、メールやカレンダー、コンタクトリストといった情報をインターネット経由でリアルタイムに共有できる点にある。複数台の端末を持っている場合、1台の情報を更新するとその情報がインターネット上の「ク

  • 【WPC TOKYO 2006】ミクシィ笠原氏「mixiはYahoo!と並ぶ存在に」。世界展開も視野

    【WPC TOKYO 2006】 ミクシィ笠原氏「mixiはYahoo!と並ぶ存在に」。世界展開も視野 WPC TOKYO 2006で開催された「WPCフォーラム2006」の基調講演では、ミクシィ代表取締役の笠原健治氏が登壇。「mixiのビジネス展開」と題し、mixi成長の要因やビジネスモデル、今後の展開について講演した。 ■ PC・モバイルともにYahoo! JAPANに迫るPV 2004年2月にプレオープンしたmixiは、約2年半後の2006年7月に500万ユーザーを突破。その後もユーザー数は9月14日時点で570万ユーザーを突破しており、1日に80万から90万件近い日記が書かれているという。笠原氏は「国内ブログサイトの最大手でも1日の件数は20万件から30万件くらいだろう。mixiの日記投稿数は国内のブログサイトをいくつか足してようやく実現できる規模で、国内最大のCGMサイトといって

    minotan
    minotan 2006/10/19
  • シックス・アパートが仕掛ける「ブログ+SNS」の新サービス「Vox」

    ブログツール「Movable Type」やトラックバックの開発など、ブログの普及に大きな影響を与えたシックス・アパートが、新たなブログサービス「Vox」のベータサービスを開始した。Voxのコンセプトについて同社代表取締役の関信浩氏にコンセプトを伺った。 ■ SNS要素を持ったブログサービス。現在は招待制のベータサービス中 「Vox」は、シックス・アパートが運営するブログサービス。2006年6月に米Six Apartで英語版ベータが開始され、日語版ベータは2006年8月に開始された。現在は招待制のため、利用には既存のユーザーからの招待が必要だが、Vox公式サイトからメールアドレスを登録すれば、準備が整い次第シックス・アパートから招待状が送付される予定だという。 Movable Typeのようなインストール型のブログツールではなく、同社の「TypePad」のようなブログサービスの形式を採用し

  • Any、約5億の増資でSNS事業を本格化。2006年度で80万会員獲得を目指す

    携帯電話向けSNS「Any」を運営するAnyは2日、第三者割当増資により5億545万円を調達したと発表した。今回の増資を元にPC向けサービスも8月より開始、2006年度中に80万ユーザーの獲得を目指す。 ■ SNS事業会社としては日最大規模に 第三者割当には伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、ジャフコ、GMO VenturePartners、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、ネットエイジキャピタルパートナーズ、みずほキャピタル、三井物産、三菱商事、リアルコムの9社が出資。増資額のうち半分の2億5,273万円を資金、残りの2億5,272万円を資準備金とし、資金総額は2億7,573万円。SNSを主たる事業としている企業として日最大の規模になったとしている。なお、各企業の出資比率などは非公開。 8月に開始したPC版サービスは、ユーザー登録のみで参加できる無料サービス。日記やコミュ

    minotan
    minotan 2006/08/03
  • フジテレビ、番組と連動したガジェットが利用できる「ラフちゃんねる」

    フジテレビジョンは、同社の番組情報配信などを行なうウィジェット型のデスクトップツール「ラフちゃんねる」の提供を7月3日より開始する。利用は無料。 「ラフちゃんねる」は、antsの開発アプリケーション「GIZMO」を利用して開発されたデスクトップツール。同社のマスコットキャラクター「ラフくん」を採用しており、フジテレビの各種情報を閲覧できる機能や、スケジューラー機能、アラーム機能、付箋機能などのガジェットを任意に選択し利用できる。 また、情報番組「めざましテレビ」のマスコットキャラクター「めざましくん」を利用した、番組と連動した情報配信や天気予報、占いコンテンツが利用できるガジェットもあわせて提供する。フジテレビでは、今後も各番組の協力を得て採用キャラクターを追加する予定としている。

  • BB Watch編集部ブログ: W-ZERO3をオトクに使える「ネット25」のコツ

    先週2回に渡って掲載させていただいたW-ZERO3のレポート。初回予約時や発売日にはサーバーダウンや行列が話題になるほどの注目ぶりですが、ここ最近では入荷の情報もちらほらと聞こえてくるようで、少しずつ手元に届いているころでしょうか。 端末を購入したら、次に考えなければいけないのは料金プラン。通常であれば「音声定額プラン」の月額2,900円と、「データ定額」の上限3,800円で合計6,700円というプランが無難かもしれません。ただ、やじうまWatchで以前ご紹介したブログにもあった通り、ウィルコムの「ネット25」というプランを使うと、月の費用がかなり抑えられます。 ネット25とは、25時間以内は定額、それ以上は従量課金という準定額プラン。一見するとデータ通信だけしか利用できないように見えますが、実際には音声通話も利用できます。しかも近距離であれば音声定額プランよりも通話料金が安い。また、最大

  • W-ZERO3でも使える「Skype for Pocket PC」の最新ベータ版

    Skype Technology S.A.は、P2Pネットワークを利用した電話ソフト「Skype」のPocket PC版において、ウィルコムの「W-ZERO3」でも利用可能なWindows Mobile 5.0対応の最新ベータ版を公開した。 Skypeは、P2Pネットワークを利用したパソコン向けの電話ソフト。SkypeをインストールしたパソコンやPDAなどと無料の通話やチャットが行なえるほか、プリペイド方式で料金を支払えば、固定電話、携帯電話への通話が可能。国際電話にも対応する。 Skypeには現在Windows版、Mac OS X版、Linux版、Pocket PC版が用意されており、今回、Windows Mobile 5.0に対応したSkype for Pocket PC ver.1.2ベータが公開された。チャットの表示、インターフェイスなども日語に対応している。

  • ウィルコム「W-ZERO3」のブロードバンド機能を検証(後編)

    体にQWERTYキーボードを搭載し、PHSと無線LANを標準でサポートしたウィルコムの「W-ZERO3」。前編では、W-ZERO3の体機能を中心にチェックした。後編ではW-ZERO3で利用できるサービスやアプリケーションを中心にレビューをお届けする。 ■ オプション対応のHOTSPOT以外も公衆無線LANは利用可能 無線LANを標準搭載したW-ZERO3の発表に合わせて、公衆無線LANサービス「HOTSPOT」が利用できるオプションプラン「ウィルコム無線LANプラン」が発表された。サービス開始は2006年6月からとかなり先だが、W-ZERO3を購入したユーザーであれば、W-ZERO3購入時から正式サービス開始までは無料で利用できる。 W-ZERO3にはウィルコム無線LANプランを利用するためのIDやパスワードおよび試験サービス申し込み用のはがきが同梱されており、はがきに名前など必要事項

  • ウィルコム「W-ZERO3」のブロードバンド機能を検証(前編)

    12月14日、ウィルコムからW-SIM対応のシャープ製携帯端末「W-ZERO3」が発売された。PHSと無線LANに標準で対応、PHS音声通話も可能なほか、QWERTYキーボードを搭載するなど特徴的な機能が話題を集め、端末の予約時にはウィルコムのサーバーがダウンするなど注目を集めている。Broadband WatchではW-ZERO3のネットワーク機能を中心にレポートをお届けする。 ■ 音声通話、PHSデータ通信、無線LANを備えた多機能端末 W-ZERO3は、ウィルコムのPHSコアモジュール「W-SIM」に対応した端末の第3弾。第1弾、第2弾がそれぞれ音声特化型、データ通信特化型だったのに対し、W-ZERO3ではPHS音声通話とPHSデータ通信に加え、IEEE 802.11bでの無線LANにも対応する多機能ぶり。ウィルコムではこの端末を「次世代コミュニケーションツール」と位置付けている。

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