東京・杉並区で俳優の萩原流行さん(62)が死亡した事故で、萩原さんのバイクの前を走っていたのが警視庁の護送車だったことが分かりました。この車の車線変更をよけようとして転倒した可能性があります。 22日、杉並区の青梅街道で、俳優の萩原さんが運転するバイクが転倒し、路上に投げ出された萩原さんは後ろから来た車にひかれ、死亡しました。その後の警視庁への取材で、萩原さんのバイクの前を走っていたのが警視庁の護送車だったことが分かりました。護送車は事故の直前、萩原さんのバイクの前に車線を変更していて、右側の前輪の近くに転倒したバイクのタイヤが当たった痕があったということです。警視庁は、萩原さんが護送車をよけようとして転倒した可能性もあるとみて、護送車を運転していた警察官から話を聞くなど、事件と事故の両面で調べています。23日に発表した理由について、警視庁は「しっかりと事実確認をしていたため」としていま
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