主人公の異なる連作ものが生まれないのはなんでなの
獨協大学特任教授でコラムニストの深澤真紀さん、薬物依存症の専門家、松本俊彦さんの対談第3弾は、クラブカルチャーへの悪影響やピエール瀧さんと同じく1967年生まれの二人が過ごしてきた時代、そして今の若者の気質にまで話が膨らんでいきます。 シャブ山シャブ子の反応 医者にも根付いた厳罰主義松本 ちょうど僕は、去年、結構衝撃を受けることがあったんですよ。一つは、テレビドラマ『相棒』に登場した薬物依存症の女性キャラクター「シャブ山シャブ子」のことです。ゾンビのように啓発運動が繰り返してきた間違ったイメージを演じて、偏見を広げると思いました。 深澤 なまじあの女優さんが頑張って演技しただけに、印象が強かったですね。 松本 彼女の演技を貶めるつもりはないのですが、あれが薬物依存症の人の典型的な姿だと思われたらたまらない――そう思って、その時にプレジデントオンラインに「『シャブ山シャブ子』を信じてはいけな
以前、ものすごく技術力が低い開発会社と一緒に仕事をしたことがある。詳細な話は書くことができないのでぼかして書くが、その会社はコードの品質が低いことはもちろん、一切テストしていないものを「できた」と言い張って納品してきたり、危険な本番オペレーションを手順書も予行演習もなしに実行して障害を出しまくったりするなど、およそ褒められるところが見つからない会社だった。 あまりにもひどいので、どうしてこういう会社が未だに会社として存続できているのか疑問に思い、その会社のウェブサイトや求人情報などを興味本位で見てみた。まず驚いたのは、給与の低さだ。その会社は東京にある会社だったが、この給与では社員は東京ではまともに暮らせないだろう。思わずVokersなどの口コミも見てしまったが、入社後も低賃金はずっと続くようである。彼らの稼働状況を見る限り、彼らは休日や深夜もずっと働いてるように見えたので、労働時間はもの
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