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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (3)

  • 40周年を迎える探査機「ボイジャー」

    NASAの探査機「ボイジャー1号」と「ボイジャー2号」は、この8月と9月に打ち上げから40年を迎える。探査は今も続いており、地球から200億kmほど離れたところからデータを送ってきている。 【2017年8月7日 NASA JPL】 「これまで40年にわたってボイジャーが成し遂げてきた成果を考えると、それに匹敵し得るミッションは、ほとんどないと思います。2機の探査機は私たちを未知の宇宙の謎へと導き、太陽系とその先の探査続行に希望を与え続けてきました」(NASAサイエンス・ミッション理事会 Thomas Zurbuchenさん)。 「ボイジャー」のうちの1機のイメージイラスト(提供:NASA/JPL-Caltech) ボイジャー1号は1977年9月5日に打ち上げらた。1979年に木星、80年に土星に接近して探査を行った後、さらに旅を続け、2012年に恒星間空間へ入った人類史上唯一の探査機となっ

    40周年を迎える探査機「ボイジャー」
  • 「ひとみ」姿勢異常の推定メカニズムを公表

    依然として状態が確認できない状況が続いているX線天文衛星「ひとみ」について、JAXAは15日に記者発表を行い、衛星の姿勢異常の発生から物体の分離に至るまでの有力な推定メカニズムを公表した。 【2016年4月18日 JAXA】 3月28日を最後に「ひとみ」との通信は途絶したままだが、それまでに得られたテレメトリデータを基にした解析から、衛星が姿勢異常を起こした原因とその後の事象について有力なメカニズムが推定された。 「ひとみ」は3月26日、活動銀河核を観測するために予定どおりの姿勢変更を行った。その際、2種類の機器を用いて姿勢を判断し制御を行うのだが、一方のスタートラッカ(STT)と呼ばれる機器が何らかの理由により想定外の動作を行ったと推定される。その結果、もう一方の慣性基準装置(IRU)と呼ばれる機器の誤差推定値が大きな値のまま保持されてしまう(来はSTTのデータと照合し誤差を小さくする

    「ひとみ」姿勢異常の推定メカニズムを公表
    minoton
    minoton 2016/04/19
    なんかいろいろミス(欠陥も?)が…
  • 「はやぶさ2」がイオンエンジンの連続運転を開始

    昨年12月の地球スイングバイから3か月あまりが経った「はやぶさ2」が、800時間余りにおよぶイオンエンジンの連続運転を3月22日から開始した。小惑星リュウグウへ向けた旅はあと2年ほど続く。 【2016年3月23日 ファン!ファン!JAXA!】 小惑星リュウグウへ向けて航行中の探査機「はやぶさ2」が、3月22日22時55分(日時間)から、4台あるイオンエンジンのうち3台の稼動を開始した。今回のイオンエンジンン運転時間は、5月3日ごろまでの約800時間が予定されている。昨年実施した連続運転のうち一番長いものが409時間だったことと比較すると、かなり長期にわたる運転だ。 「はやぶさ2」の全体像と各種搭載機器(提供:JAXA) 連続運転とはいえ1週間に1回程度はイオンエンジンを停止し、その間、次の週のイオンエンジン噴射方向へ向くように探査機の姿勢を変える。毎週の姿勢を決めるため、「はやぶさ2」の

    「はやぶさ2」がイオンエンジンの連続運転を開始
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