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ブックマーク / note.com/rakami (2)

  • シン・エヴァ見ました(3)アスカについて|村上裕一 yuichi murakami

    月曜にシン・エヴァを見てからはや3日目となり、時の流れの速さを禁じえない。現実はずっとエヴァに浸ることを許してくれないし、そもそもすぐに記憶が失われてくる。それから熱意も。やはり見た瞬間がいちばん熱いに決まっている。鉄は熱い内に打て、ということだが、その意味では上映初日にクラブハウスで喋れたことはよかった。よかったが、喋ってしまうと書くことがなくなるとも言える。それでもまだ書くべき意味がありそうなのでこれは最後までやることにした。 ■アスカについて シン・エヴァにおけるアスカは基的に3つに分裂していて、1つは破で現れた式波だが、2つ目はQで再登場した片目のアスカ。3つ目は厳密には作中にはいないが、もちろん惣流のことである。一応1と2のアスカには連続性があるが、1のアスカは3のアスカと酷似しているので、比較のために3の概念が必要になる。 ところがシン・エヴァでは驚きの事実が発覚していて、な

    シン・エヴァ見ました(3)アスカについて|村上裕一 yuichi murakami
    minougun
    minougun 2021/03/11
    完璧に同意で、だからこそ、今作での、あのラストも、エヴァという作品の終わり方としてはダメだと思った。他者とキチンと向き合わずに、都合の悪い相手に、別れを告げてブロックしただけじゃん、みたいな。
  • シン・エヴァ見ました(1)|村上裕一 yuichi murakami

    シン・エヴァ見ました 何を一番に伝えればいいのだろうか。うろ覚えで間違いがあっても勘弁してね。乱文御免。 (2)ゲンドウについて、はこちら (3)アスカについて、はこちら ■全体 前半の第三村での生活はきつかった。黒波を赤ん坊に見立て、人形だった彼女が自分自身になっていく流れは論理的にわかるが、上ずった戯画的な演技がずっときつかった。何を見せられているんだろうと思った。しかし後半に行くほど納得感がまし、最低限の謎にも回答が与えられ、TV版、EoEも射程に入れた展開に興奮を禁じ得なかった。俺は素晴らしいと思わざるを得なかった。成仏したかどうかはわからない。けれど、否定しようにも否定しきれない説得力を感じた。 エヴァはシンジたち子供のレイヤー、ミサトたち若者のレイヤー、そしてゲンドウたち大人のレイヤーに三層からなる物語である。旧来は、ゲンドウたちのシナリオと、道具としての子供たちのはざまで、若

    シン・エヴァ見ました(1)|村上裕一 yuichi murakami
    minougun
    minougun 2021/03/09
    概ね同感。
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