物があふれて寄付しようかどうか迷っているのであれば、それをラベルのない箱に入れておきましょう。そして、箱に「保管期限」を書きます。その日までに箱を開けることがなければ、その箱の中身は寄付するか、捨ててしまいましょう。作家のElaine St. James氏は、散らかった部屋にどう対処するかについて、著書『Simplify Your Life』でこのように述べています。 散らかったものは箱に入れて、2~3年先の日付を書いたラベルをつけましょう。箱の中身は書かないでください。箱は屋根裏か地下室、その他どこでも都合の良い場所に収納します。1年に1度、ラベルを確認しましょう。もし日付が過ぎている箱を見つけたら、箱を開けずに捨てましょう。箱の中身がわからなければ、後から惜しむこともありません。 St. James氏のすすめは、少し無駄が多いようにも思えます。ですから、もし捨てようとしているものが誰か