「資料作成は総合格闘技」だと主張するのは、『できる人が絶対やらない資料のつくり方』(清水久三子著、日本実業出版社)の著者。外資系コンサルティングファームで、コンサルタントとしてさまざまなクライアント企業のプロジェクトで資料をつくり、プロジェクトマネージャーとしてメンバーの資料の確認・修正を行なってきたという人物です。 資料作成は非常に多くのスキルの合わせ技です。単に文章や図解がうまいだけでは、資料を提出する相手の期待や、その資料を使うシーンにふさわしいものができるとは限りません。 相手の期待値を把握するスキルや、それに基づいて必要な情報を取捨選択するスキル、情報を論理的にまとめるロジカル・シンキングやアイデアを考える思考力、考えたものを理解しやすい表現にするスキルに加え、作成時間や提出までのタイムマネジメント、伝わりやすい説明の仕方など、非常に多岐にわたるスキルが必要なのです。(「はじめに
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