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ブックマーク / fnmnl.tv (6)

  • 【対談】tofubeats × 川辺素(ミツメ)|リミックスと歌詞と「やったるで感」

    ミツメが今年リリースしたシングル"トニック・ラブ"のtofubeatsによるリミックスが12インチシングルと配信でも今秋発表となった。ミツメによって初のリミックスは絶対やってほしい人に頼みたかったということでtofubeatsに白羽の矢が立ったのだが、tofubeatsもかねてより様々なメディアでミツメの楽曲を紹介しており、その相性は言わずもがな。原曲のグルーヴを活かしながら、じわじわと展開していく8分ものサイケデリアとグルーヴが融合したリミックスが完成した。 FNMNLではこのリミックスのリリースを記念してtofubeatsとミツメのボーカル・ギターの川辺素の対談を敢行。両者と関係の深いin the blue shirtにもゲスト質問者と参加してもらい、両者の歌詞の秘密や予期せぬ1年となった2020年を振り返ってもらった。 取材・構成:和田哲郎 撮影 : 横山純 ゲスト質問者 : in

    【対談】tofubeats × 川辺素(ミツメ)|リミックスと歌詞と「やったるで感」
  • 【インタビュー】OGRE YOU ASSHOLE『新しい人』| 抑制の彼方に広がるサイケデリア

    ミニマルメロウでスローなサイケデリアを極めた楽曲にミュータントディスコやレフトフィールドなダブ、エレクトロ、ファンカラティーナなどのエッセンスを注入。さらにSF的な視点やストーリーテリングの新たな手法を駆使し、リスナーの価値観を大きく静かに揺らす歌詞によって、新たな表現の地平を切り開いた4人組バンド、OGRE YOU ASSHOLEの3年ぶりとなる新作アルバム『新しい人』。口当たりこそ甘くまろやかだが、ボディーブローのように効いてくるアフターエフェクトが見慣れた日常の風景を一変させるディープ極まりない作品世界について、フロントマンの出戸学に話を訊いた。 取材・構成 : 小野田雄 写真 : Ray Otabe - まずは2016年の前作『ハンドルを放す前に』を振り返っていただけますか? 出戸学 - 完成した当初の感想として、あのアルバムは、バンドの枠組みも解体され、ロック色も払拭された作品に

    【インタビュー】OGRE YOU ASSHOLE『新しい人』| 抑制の彼方に広がるサイケデリア
  • 【コラム】Prince 『Anthology: 1995–2010』| 後追い世代から見るPrinceの巨大さ

    私が生まれたのは1987年で、Princeが9枚目のアルバム『Sign o' the Times』をリリースした年だから、Princeの音楽に関しては後追いもいいところ(ミーハーなことを言うと6月生まれの双子座でPrinceと一緒!)。名盤として取り上げられることの多い80年代の諸作を優先的に聴いており、正直に告白すると90年代以降の作品は後回しにしてしまっていた。今回は1995年から2010年にかけてリリースされたPrinceの音源をまとめた『Anthology:1995–2010』を後追い世代の一人がどのように聴いたかということを書いていきたい。 Princeという人がこの世界に存在することを最初に認識したのはおそらく1997年頃で、カーミットやミス・ピギーでお馴染みの「マペット放送局」にPrinceがゲストで出演した回を観たときのことだ。当時「マペット放送局」は教育テレビで土曜の夜に

    【コラム】Prince 『Anthology: 1995–2010』| 後追い世代から見るPrinceの巨大さ
  • 今月の25曲 | 2018年12月編 Selected by stttr、高橋アフィ、CH.0、鳥居真道、Lil Mofo

    featured 今月の25曲 | 2018年12月編 Selected by stttr、高橋アフィ、CH.0、鳥居真道、Lil Mofo FNMNLで様々な形で音楽に携わるレビュアー陣が、その月に聴いた音楽から5曲を紹介する新連載企画が先月からスタート。 レビュアーとして登場するのは、以前の人気連載企画「月間韓国音楽」でもレビューを執筆していた新旧韓国音楽などを探求するDJのstttr、TAMTAMのドラマーでDJとしても活動し、好きな音楽は新譜という高橋アフィ、京都を拠点に活動するDJでKID FRESINOとのパーティ『Off-Cent』も話題のDJ CH.0。さらにトリプルファイヤーのギタリストで他アーティストへのライヴ、楽曲への参加も行う鳥居真道、東京を拠点に国内外で多くのギグをこなすセレクターのLil Mofoの5名。 新譜だけでなくその月に聴いた楽曲ならなんでもOKという、

    今月の25曲 | 2018年12月編 Selected by stttr、高橋アフィ、CH.0、鳥居真道、Lil Mofo
  • ベストサマーチューン 2018 Selected by トリプルファイヤー

    FNMNLの夏の恒例企画『ベストサマーチューン』。アーティストやブランドデザイナー、ショップオーナーなどの方々が、思い思いの2018年の夏の1曲をピックアップ。暑すぎる今年の夏のお供に選ばれるのは、一体どんな楽曲たち? 「高田馬場のJOY DIVISION」、「だらしない54-71」と呼ばれメンバーはみな性格が良く、友達が多く、1年ぶりのリキッドルームでのワンマンライブも決定したトリプルファイヤーによる今夏の1曲。 吉田 靖直 Fennesz - "Endless Summer" コメント 何年か前に聴いた時はあんまりエンドレスサマー感がわからなかったが、今年の夏初めてわかった気がした。 地元の海の汚い岩場とか、溺れそうになった時に見た景色とか、スカッとしない夏のじりじりした雰囲気を思い出す。 鳥居 真道 Sunni Colón - "Technicolor" コメント FNMNL読者のみ

    ベストサマーチューン 2018 Selected by トリプルファイヤー
  • ベルリンの地下鉄の奥深くで何者かが居住していたような謎の小部屋が発見される

    今年の1月。ベルリンの地下鉄内部に、チェックの壁紙にマティスのポスター、聖母マリアの細密画にレザーのソファ、シングルベッドとテレビ、IKEAのランプとSTARWARSの小説が備え付けられた謎の小部屋が発見された。 地下鉄で働く人が偶然この小部屋を発見した時は、映画の撮影セットがそのままに残されていたと思われていたが、確認しても撮影が行われていた事実はなかった。奇妙な出来事だが、壁紙や、家具は火事の危険性があるので撤去された。 その1ヶ月後、その謎のベッドルームを撮影した写真が謎の鉄道労働者の名前でベルリンの新聞社に送付された。鉄道会社のBVGは社員との関連を否定。 そして次は3月にYorckstrasse駅の通路に、また小部屋の写真が現れた。その時から、人々はどのアーティストがどのような意図を持ってこれを行っているのか?という噂をするようになった。 Airbnbのサイトにもこの写真を使用

    ベルリンの地下鉄の奥深くで何者かが居住していたような謎の小部屋が発見される
    minus9d
    minus9d 2016/12/17
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