islower() と isupper() の関数ですがリファレンスをざっと確認したり、他の言語の経験のある方は英文字の小文字、大文字を判定する関数だと認識がある人も多いのではないかと思います(自分もそうでした)。 しかし、注意してください。ほぼその認識で大丈夫なのですが一部の場面ではワナが発動します。 ※正確には正しい挙動を理解していないのが問題なのかもしれませんが他言語やってた多くの人がこの落とし穴にまりますって orz。ドキュメントに注記入れといてー。 実例を紹介します。 islower() は主に以下のような場合に使用するかと思います。 # -*- coding: utf-8 -*- if "abcABC".islower(): print u"すべて小文字です" else: print u"すべて小文字ではありません" こちらには大文字の ABC が存在するためもちろん判定は F