タグ

ブックマーク / www.mext.go.jp (1)

  • 10 作文:文部科学省

    10‐1 作文の効果 作文指導の目的は、言葉を用いて明快に表現したり伝達したりする力をつけることである。つまりは、言葉を通じてよりよく考える力を養うことである。 作文を課するときは、目標、あるいは、どういう力を養うのかを子ども達にはっきり示すこと。評価は目標達成度に対するものであり、目標がなければ、評価もあり得ない(もの)。 行事作文・反省作文は、子ども達に作文は面倒なもの、退屈なものとの印象を与えるマイナス効果がある。 10‐2 作文の指示 次のような指示は、あまりに茫漠(ぼうばく)としていてよくない。 例 遠足や運動会の翌日… 「昨日のことを作文に書きましょう」 学期末…「今学期を振り返って作文に書きましょう」 範囲を限定し、対象を具体的に指示することが必要である。また、教科書の作文単元の学習事項も加味すると、どの子も手がかりを見つけられる。 例 「いちばん気に入った動物を、それを見た

  • 1