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生活保護に関するminutes22のブックマーク (5)

  • 貧困は連鎖する/安田菜津紀 - SYNODOS

    「豊かな日なのに、ホームレスの方がいて驚きました」。カンボジアから留学に来た友人の率直な感想だ。日貧困問題は「世界の貧困に比べれば、問題視するほどではない」と、あまり光を当てられずにきた。しかしアフリカや各国にはびこる飢餓のような「絶対的貧困」の問題としてではなく、日で考えなければならないのは、その社会のなかに身を置いたときに、生活上の望ましい状態を維持することができるかどうか、つまり「相対的貧困」だ。 わたしがこの日貧困問題について考え始めたのは、学生時代だった。もともと幼いころから母子家庭に育っていたため、生活が楽ではないことには慣れていた。けれどもそんななか、家庭を支えてくれていた母が癌を患った。手術後の経過は良好ではあったが、癌以外の病も患うこととなり、以前のように働ける状態ではなくなってしまった。 そこでわたしたちはまず市役所に行き、生活保護を申請することにした。する

    貧困は連鎖する/安田菜津紀 - SYNODOS
  • 生活保護の不正受給4万件余 過去最多に NHKニュース

    働いて得た収入を申告しないなど、生活保護の不正受給が明らかになった件数は昨年度、全国で4万3000件余りに上り、これまでで最も多くなったことが厚生労働省のまとめで分かりました。 不正受給の内容は、▽働いて得た収入を全く申告しないケースが全体の46%を占め、次いで▽年金を申告しないケースが21%、▽働いて得た収入を少なく申告するケースが11%などとなっています。また、▽生活保護を停止したり、廃止したりしたのは1万1000件余りと前の年度より1200件余り増加し、▽自治体から警察に告発などを行ったケースも106件ありました。 厚生労働省は「自治体が受給者の収入や年金を入念に調査した結果、不正受給が発覚するケースが増えたのではないか」としています。

    生活保護の不正受給4万件余 過去最多に NHKニュース
    minutes22
    minutes22 2015/03/09
    問題なのは確かだけど件数だけをあげつらうのはなぁ。必要な層にどれだけ届いているのかとか、チェックを厳しくすることで必要な人もまたもらいにくくなってるとか色々ある。
  • 福祉が人を殺すときー貧困大国ニッポンで機能しない社会福祉ー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

    『福祉が人を殺すとき』という衝撃的なテーマのがある。27年前に出版されたものである。 社会福祉を学ぶ者にとっては、バイブルのような存在として重宝されている文献だ。 今も色あせない生々しいルポルタージュである。 当時、このを出版したのは、埼玉県内の福祉事務所で生活保護相談支援を担当していたケースワーカーの寺久保光良氏である。 28年前に3人の子どもを残して、母子家庭の母親が栄養失調により餓死をした状態で発見される衝撃的な事件があった。 享年39歳である。書はこの事件の詳細や背景を取材し、記録したものだった。 そのなかで、紹介される一節がある。 彼女が子どもたちに残した遺言のようなものだ。 母さんは負けました この世で親を信じて生きた お前たち三人を残して 先立つことは とてもふびんでならないが もう、お前たちにかける声が 出ない 起きあがれない なさけない 涙もかれ、力もつきました

    福祉が人を殺すときー貧困大国ニッポンで機能しない社会福祉ー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 「生活保護」は、働いていても、若くても、持ち家があっても、車があっても申請可能です : BIG ISSUE ONLINE

    こんにちは、ビッグイシュー・オンライン編集部です。日弁連が生活保護の申請についてのパンフレット「あなたも使える生活保護」をアップしているので、ご紹介いたします。 「実は少ししんどい」あなたへ あなたも使える生活保護PDF生活保護にまつわるよくある誤解 パンフレット「あなたも使える生活保護」には、生活保護にまつわる「よくある誤解」についても言及されています。 まずは申請にまつわる誤解。生活保護は、働いている人でも、若者でも、持ち家・車があっても申請ができる制度です。パンフレットにもありますが、「給料が最低生活費以下であれば、足りない分が支給される」ということもあまり知られていません。 最低生活費についても、具体的な例が提示されています。こちらのサイトでは計算シートも公開されているので、さらに詳しく知りたい方はぜひダウンロードして確認してみてください。 しばしば話題になる「不正受給」につ

    「生活保護」は、働いていても、若くても、持ち家があっても、車があっても申請可能です : BIG ISSUE ONLINE
  • “生活保護”の負のイメージを変えたい。21歳の若者たちから東大名誉教授まで、生活保護利用者の顔が見える雑誌「はるまち」

    生活保護”の負のイメージを変えたい。21歳の若者たちから東大名誉教授まで、生活保護利用者の顔が見える雑誌「はるまち」 2014.07.17 村山幸 村山幸 みなさんは、生活保護に対してどんなイメージを抱いていますか? 「自分とは遠い世界のこと」と思っている方もいるかもしれませんし、不正受給などのニュースから、あまり良くない印象を持っている方もいるかもしれません。 とはいえ全体に占める不正受給の割合はわずか1.8%にすぎず、ほとんどの人がやむを得ない事情で生活保護を利用しています。2014年現在、受給者数は217万人。意外に思われるかもしれませんが、そのうち14%が子どもです。 季刊雑誌「はるまち」は、生活保護のイメージを変えるため、社会活動家の湯浅誠さんが中心となって2013年5月に創刊されました。生活保護の利用者や元利用者が実名・顔出しで登場する珍しい雑誌です。 「生活保護を利用してい

    “生活保護”の負のイメージを変えたい。21歳の若者たちから東大名誉教授まで、生活保護利用者の顔が見える雑誌「はるまち」
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