近年、日本国内では少子化が問題になっているが、世界規模では人口増加による食糧危機が叫ばれており、国際連合世界食糧計画(WFP)によると9人に1人が飢餓に苦しんでいるという。その一方で、先進国などではまだ食べられる食糧が賞味期限が近い、または切れているという理由で捨てられていることも事実。そのような現状に着目し、デンマーク・コペンハーゲンで賞味期限切れの食品を専門に扱うスーパーマーケット「Wefood」がオープンした。賞味期限過ぎの商品のみを販売Wefoodは、デンマークでホームレスを支援する非営利団体Fødevarebankenと、世界の貧困や人権問題を支援するキリスト教系の慈善団体DanChurchAidによるジョイントベンチャー。同店では賞味期限が過ぎ消費期限が近づいている食品や、他のスーパーでは販売されないような形が悪かったり傷があったりする商品のみを販売している。今年2月22日にオ
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