ホーチミン市7区フーミーフン新都市区の商業施設「クレセントモール(Crescent Mall)」で28日、乳がん患者向けの医療用ウィッグに使用するための髪の毛をカットする「ヘアドネーション」のイベントが開催され、1000人超が参加した。会場ではその場で髪の毛のカットが行われ、230束を超える髪の毛が寄付された。 このイベントは乳がんの早期発見に関する教育や啓発の強化、乳がん患者の生活の質の改善を目的として、ホーチミン市を拠点に活動している非営利団体 ベトナム乳がんネットワーク(ベトナム語名:Mang luoi ung thu vu Viet Nam、英語名:Breast Cancer Network Vietnam=BCNV)が2015年に始めたもので、今年で第3回目を迎えた。 イベント開催に先立ち、10月からヘアドネーションが呼びかけられ、イベント当日までに全国から1000束を超える髪の
英国の慈善団体、チャリティーズ・エイド・ファンデーション(CAF)が発表した今年の世界寄付指数でシンガポールは7位と、初めて10位以内にランクされた。 世界寄付指数は、人助け、寄付、ボランティアに関する指数で、ここ数カ月以内に、「よそ者、助けを必要としている見知らぬ人を助けたか」「慈善団体などに寄付を行ったか」「組織的なボランティア活動に参加したか」をアンケート調査した。 1位は昨年2位のインドネシアで、昨年1位のミャンマーは9位に後退した。ミャンマーは小乗仏教の国で、僧侶への布施は日常的行為。このため評価が高かったが、軍による過激派掃討作戦で多数のイスラム教徒が隣国バングラデシュに逃れた出来事をCAFは取り上げ、ミャンマー国民のボランティア度は低下を余儀なくされたとした。2位から6位は、豪州、ニュージーランド、米国、アイルランド、英国。 シンガポールでは約1,000人が調査を受けた。3人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く