イタリアで4日行われた、憲法改正の是非を問う国民投票を受けて、レンツィ首相は報道陣を前に、「敗北のすべての責任は私にある。私の政権はきょう終わる」と述べて敗北を認め、辞任する意向を示しました。国民投票は、国内の改革を進めるレンツィ首相に対する事実上の信任投票と受け止められてきたことから、今回の結果で首相は不信任を突きつけられた形となりました。
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EUのヨーロッパ議会の選挙で躍進した極右政党の党首らが記者会見し、今後、議会での影響力を行使するために会派を作り、EUに集中した権限を各国に戻してEUの統合がさらに進むことを阻止する考えを示しました。 ヨーロッパ議会の選挙では中道右派と中道左派の2大会派が過半数を維持したものの、フランスで極右政党の「国民戦線」が第1党となったのをはじめ、多くの国でEUの統合に懐疑的な勢力が議席を伸ばしました。 これを受けて、28日、「国民戦線」のルペン党首など5か国の極右政党の代表がベルギーのブリュッセルで共同記者会見を開き、7月から始まるヨーロッパ議会では会派を作って活動する考えを示しました。 ヨーロッパ議会では、議員が会派を組んだ場合は議案の修正を提案する権利が与えられるなど、影響力が大幅に増す仕組みです。 会派を組むためには、7か国から25人以上の議員が集まることが条件ですが、「国民戦線」のルペン党
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