SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)「mixi」で頻繁に日記を書き、多くの「マイミク」と交流している人が、コミュニケーションに疲れ切ってmixiを突然辞めてしまう――「mixi疲れ」とでも呼ぶべきこんな“症状”が、一部のmixiユーザーに見られている。 自ら好んでmixiに参加し、コミュニケーションしているはずなのに、辞めたいほど疲れてしまうのはなぜなのだろうか。SNSのコミュニケーション心理に詳しい野村総合研究所上席研究員の山崎秀夫さんに聞いた。 やめられない、止まらない 「日記を書いてから5分以上レスが付かないとそわそわします。病気かもしれません」――mixiユーザーの中村初生さんは自らを「mixi依存症」と認め、2004年のある日記にこう書いた。当時の中村さんは、ほぼ毎日日記を書き、友人からのコメントにも欠かさず返事していた。 mixi日記は、ユーザーによっては、一度書き始める
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米グーグルは2006年7月19日(米国時間)、Webサイトのアクセシビリティ(アクセスの容易さ)で結果を順位付けする検索サービス「Google Accessible Search」を公開した。正式サービス化前の技術を実験的に公開する「Google Labs」で利用できる。 Google Accessible Searchでは、同社の通常の検索アルゴリズムに加えて、Webページの構造を解析して判断したアクセシビリティの高さを加味して順位付けをする。アクセシビリティの高さは「視覚障害のある人が、標準的な技術を使いながらWebページを見たり、楽しんだりできること」(同社)と定義しており、さまざまな団体と協力しながら、アクセシビリティの判断基準を決めているという。 現在のところ、ページレイアウトのシンプルさ、画像の量、重要な操作をすぐにキーボードで実行できるか、などを基準としている。画像表示をオフ
お酒、タバコ、自動車の運転--人間は大人になると、できることがいろいろと増えてくる。しかし世の中には、大人になると入れない領域も存在する。 子ども向けインターネットサービスの開発を手がけるローハイド.は、7月21日より子ども専用のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「トイスタ」のベータサービスを開始する。18歳未満を対象とし、カードゲームと組み合わせた点が大きな特徴だ。 オンライン上のカードを使って、ほかのユーザーと対戦ができる仕組みにした。カードは同社のポイントを使って購入する。ポイントは1ポイント1円で、100ポイントを3枚のカードと交換できる。また、月額200円(ただし15カ月契約)の有料会員になると、1カ月ごとに300ポイント付与される。カードはキャラクターのほか、武器などの道具や能力などが用意される予定だ。 サイト内では日記を付けたり、友だちとメッセージをやりとりする機能
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