「防衛装備庁」の発足決定に驚きの声があがっている。 装備品の調達や輸出を一元管理 政府は15日の閣議で、防衛省の外局である「防衛装備庁」を10月1日に発足させることを正式決定した。 防衛装備庁は、陸・海・空の自衛隊が別々に行っている「装備品の調達」や「研究開発」、「輸出」を一元的に管理し、コスト削減や効率的な防衛力整備を図る。 組織改編も決定 あわせて、部隊運用について、内部部局の運用企画局を廃止して自衛隊の統合幕僚監部に集約する組織改編を行うことも決まった。 自衛隊運用の意思決定を早めるのが狙いだという。 ネット上には懸念や批判の声 防衛装備庁の発足が決まったことを受けて、ネット上にはさまざまな反応がよせられている。 なんなんだよ防衛装備庁ってよぉ。いい加減にしろよ!しゃらーっと決めてんじゃないよ! — eeep (@eeep3) 2015, 9月 15 10/1防衛装備庁発足だとか?