2016年1月5日に行われた、レイトン・ヒューイット対ジャック・ソックの試合の一場面。 ヒューイット選手が強烈なサーブを放ちますが、結果はフォルト(サーブ失敗)の判定。 ヒューイット選手は気持ちを切り替えて次のサーブを打とうとしますが「ちょっと待った!」と不服を唱える声が。 そう訴えるソック選手。自分には全く得は無いのに。 この、敵に塩を送る行為に、驚きが隠せないヒューイット選手。試合中にも関わらず、笑みがこぼれてしまいます。 審判も驚いた表情でしたが、気持ちを汲んでくれたのか訴えを受け判定をやり直すことに。 スポーツマンシップに溢れた、判定への異議アリ。結果をごらんください! 結果は『イン』。 ソック選手の言うとおりサーブは入っていたのです! これには会場中が拍手喝采。男気を見せたソック選手、本当にかっこいいですね!スポーツマンはこうでなくてはという姿に、私も思わず拍手を送ってしまいまし