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  • 特集ワイド:それホンモノ? 「良き伝統」の正体 - 毎日新聞

    東京五輪の2年前、国鉄(現JR)東京駅近くの路上風景。植え込みも路上もごみだらけ=東京都中央区京橋1丁目で1962年5月27日、池田信さん撮影 日人は「伝統」という言葉にヨワいらしい。例えば選択的夫婦別姓制度の是非を巡る議論。安倍晋三首相ら反対派は「同姓が日の伝統だ」と主張し、いくら専門家が「同姓は明治中期以降の新しい制度」と指摘しても聞く耳を持たない。このように最近は、新しく、ウソに近い「伝統」がやたらと強調されている気がするのだが……。【吉井理記】 この記事は有料記事です。 残り2618文字(全文2777文字)

    特集ワイド:それホンモノ? 「良き伝統」の正体 - 毎日新聞
  • もんじゅ:廃炉 政府、午後に決定 福井知事「容認せず」 | 毎日新聞

    原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」=福井県敦賀市で2016年9月15日、社ヘリから梅田麻衣子撮影 政府は21日、日原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、国と同県が意見交換する「もんじゅ関連協議会」を開いた。政府側が、今後の廃炉作業を担う原子力機構への指導・監督を強め、安全確保に努めることを公約したのに対し、福井県の西川一誠知事は「今後も地元と十分な協議を行ってほしい」と求めた。西川知事は協議会終了後、記者団に「廃炉を容認していない」と強調したが、政府は同日午後、原子力関係閣僚会議を開き、もんじゅの廃炉を正式決定する方針だ。 協議会には、松野博一文部科学相や世耕弘成経済産業相が出席。政府は19日に開いた前回協議会で、廃炉方針を初めて説明したが、西川知事が「到底受け入れられない。国としての反省が十分に示されていない」などと反発したことを受け

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  • 福島・日大東北高:相撲部で顧問ら暴力 ハンマーでたたく - 毎日新聞

  • 体罰:教師が「範囲違う」と声上げた生徒投げ飛ばす 千葉 - 毎日新聞

  • 総合視聴率:公表に大きな壁 スポンサーに警戒感 | 毎日新聞

    ビデオリサーチが11月に発表したタイムシフト視聴率ランキングで首位だった人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)。写真は20日午後10時から放送される「最終回15分拡大SP!」のワンシーン ビデオリサーチが11月に初めて公表した総合視聴率。従来の視聴率に録画再生で見られた「タイムシフト視聴率」を加えた新しい数字で、今、一番見られている番組は何かを忠実に反映した人気のバロメーターだ。だが、この数字が今後、同社から公表されるかどうかは今のところ決まっていない。業界のさまざまな思惑と複雑な事情が絡み合っているからだ。【兵頭和行】 総合視聴率が登場した背景には、全体的に低減傾向にある視聴率に各テレビ局が「もっと見られているはず」という強い思いがある。かつては娯楽のトップの座を占めていたテレビだが、デジタルビデオレコーダーの普及で番組を録画して視聴する習慣が一般に定着し、リアルタイムでの視聴が

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  • メチル水銀:マグロ過食に注意 妊婦から胎児へ影響、低濃度でも 東北大調査 | 毎日新聞

    マグロやメカジキなどメチル水銀を比較的多く含む魚介類を妊婦がべ過ぎると、生まれた子の運動機能や知能の発達に悪影響が出るリスクが増すことが、東北大チームの疫学調査で分かった。メチル水銀は水俣病の原因物質だが、一般的な用に問題のない低濃度の汚染でも胎児の発達に影響する可能性があることが明らかになるのは、日人対象の調査では初めて。 2002年から、魚をよくべていると考えられる東北地方沿岸の母子約800組を継続的に調査。母親の出産時の毛髪に含まれるメチル水銀濃度を測定し、子に対しては1歳半と3歳半の時点で国際的によく用いられる検査で運動機能や知能の発達を調べ、両者の関係を分析した。

    メチル水銀:マグロ過食に注意 妊婦から胎児へ影響、低濃度でも 東北大調査 | 毎日新聞
  • メディア時評:負けたのは誰なのか=稲垣えみ子・元朝日新聞記者 | 毎日新聞

    トランプ大統領の誕生には驚いた。だが私は既に同じものを何年も前に見ている。 既得権者への攻撃で支持を集める、ツイッターで刺激的な発言を繰り返し有権者に直接アピールする、過激な政策をマスコミがいくら批判しても支持は陰らない--トランプ現象は、かつて大阪で巻き起こった橋下徹氏のブームとうり二つであった。 橋下人気が絶頂だった時、私は朝日新聞の大阪社会部で教育担当デスクをしていた。君が代強制、教育委員会制度の抜改革……氏が次々と打ち出す施策は我々から見れば戦争への反省から生まれた教育の否定であった。問題点を指摘する記事を連日出した。だがこれが読者に全く響かない。それどころか「足を引っ張るな」という電話がガンガンかかってくる。

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  • トランプ氏:亀井静香議員との会談中止 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

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  • AV問題:女優イベントでAVAN出展 ファンに協力求め | 毎日新聞

    「ジャパン・アダルト・エキスポ2016」のオープニングで、あいさつするAV女優の(左から)古川いおりさん、波多野結衣さん、川上奈々美さん=東京都江東区のディファ有明で2016年11月10日、中嶋真希撮影 出演強要問題で揺れるアダルトビデオ(AV)業界をファンはどう見ているのか。AV女優のステージや大手メーカーによるブースが楽しめるイベント「ジャパン・アダルト・エキスポ2016」が10日、東京都江東区のディファ有明で始まった。今年の春にAV出演者の強要問題が表面化して以降、大規模なAVイベントは初めて。会場では、元AV女優で作家の川奈まり子さんが出演者を守るために設立した団体「表現者ネットワーク(AVAN)」がファンに「一般サポーター」としての登録を呼びかけるなど、例年の“お祭り騒ぎ”以外の動きも。登録したファンは「安心してAVを見られるように、望む人だけが出演する仕組みにしてほしい」と訴え

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  • たばこ:喫煙で遺伝子変異増加…長く多く吸う人ほど蓄積 | 毎日新聞

    がん研究センターなど発表 世界約5000人のがん患者の遺伝子データを解析し、たばこを多く、長く吸う人ほど遺伝子に突然変異が起きることが分かったとの研究成果を、国立がん研究センターや理化学研究所など日米英韓の研究チームが、4日付の米科学誌サイエンスに発表した。細胞ががん化する原因とされる遺伝子の突然変異が、たばこの化学物質によって誘発されることが明らかになった。 チームは、17種類のがん患者5243人を対象に、たばこを吸う人と吸わない人で遺伝子に違いがあるかを解析。その結果、肺、喉頭、口腔(こうくう)、膀胱(ぼうこう)、肝臓、腎臓のがんは、喫煙者の方が遺伝子の突然変異が多かった。最も多い肺がんでは、毎日1箱(20)を1年間吸うと150個の突然変異が蓄積すると推計された。

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  • 都内殺処分203匹をゼロ公約した小池知事の本気度 | 猫ブームの光と陰 | 駅義則 | 毎日新聞「経済プレミア」

    殺処分される直前、プラスチックのゲージに入れられる子たち=和歌山県の動物愛護センターで2015年8月28日、稲生陽撮影 築地市場移転問題で連日、トップニュースを飾っている小池百合子・東京都知事。選挙期間中に「待機児童ゼロ」「満員電車ゼロ」など「七つのゼロ」を公約に掲げて当選した。その一つが「ペット殺処分ゼロ」だ。 当選から約1カ月後の8月26日、小池都知事は都内でのイベントで、2015年度の都内でのペット殺処分数が実質的に203匹まで減っているとして、20年の東京五輪までにこの数を「ゼロ」にする意向を示した。 都の殺処分数は比較的少ないほうだが、全国では年間約10万匹の犬やが、都道府県の施設や保健所で、引き取り手のないまま殺処分されている。数は年々減っており、すでに神奈川県や熊市で殺処分ゼロを達成した例もある。

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  • 特集ワイド:切った髪、もう捨てない 病気の子のウイッグに 人気女優らも賛同 | 毎日新聞

    小児がんの治療や脱毛症などで頭髪を失った子どものため、長い髪を切って寄付する人が増えている。集まった髪で作ったウイッグ(かつら)を贈る「ヘアドネーション(髪の寄付)」で、賛同する美容室は急増。「捨てるだけの髪で、子どもたちが笑顔になってくれたら」と、子どもや男性、人気女優からの寄付も。この活動を支える人たちの「思い」を知りたくなった。【鈴木梢】 東京都内に住む大学生の村上陸人さん(20)は、爽やか好青年という印象とは違う意外な言葉を漏らした。「今年の春までは、飲店でアルバイトをしたくても断られてしまうだろうと考え、諦めていました」

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  • 電柱ワイヤ激突:バイク男性、上半身切断 山陽電鉄線路に - 毎日新聞

    神戸の国道2号 白バイ追跡された後に単車と衝突、弾みで… 12日午前8時ごろ、神戸市垂水区塩屋町1の国道2号で、同区の20代男性が運転するオートバイが電柱を支えるワイヤに衝突した。男性は即死し、衝突の弾みで切断された上半身が山陽電鉄の線路内に飛ばされた。オートバイは事故直前まで、兵庫県警長田署の白バイに追跡されていた… この記事は有料記事です。 残り240文字(全文399文字)

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  • 蓮舫氏:「台湾籍残っていた」会見で陳謝「二重国籍」問題 | 毎日新聞

    記者会見で自身の台湾籍について釈明する民進党の蓮舫代表代行=参院議員会館で2016年9月13日午前10時39分、森田剛史撮影 「違法性ない」と強調 民進党代表選、撤退しない考え示す 民進党の蓮舫代表代行は13日午前、国会内で記者会見し、「台湾籍が残っていた」と明らかにして謝罪した。12日に台湾当局から連絡があったという。蓮舫氏は東京都出身で父が台湾人、母が日人。17歳だった1985年に日国籍を取得しているが、いわゆる「二重国籍」ではないかとの指摘を受けて調べていた。 蓮舫氏は会見で「私の記憶の不正確さで混乱を招いたことをおわびしたい」と陳謝した。15日投開票の民進党代表選については、「党を変えたいという思いは変わらない」と述べ、撤退しない考えを示した。

    蓮舫氏:「台湾籍残っていた」会見で陳謝「二重国籍」問題 | 毎日新聞
  • 特集ワイド:純文学作家の「生きる糧」 芥川賞作家も副業は当たり前 「専業」はわずか1桁? | 毎日新聞

    三省堂書店神保町店の小説売り場。小説の売れ行きは落ちているが、昔と変わらず広いスペースを占めている。「文芸コーナーは書店の顔ですから」(店次長)=東京都千代田区神田神保町で2016年8月24日、藤原章生撮影 この夏、芥川賞作家のアルバイトが話題だ。発表のたびに華々しく報じられ、受賞作家はこれでプロの仲間入りと一瞬映るが、現実はそう簡単ではないらしい。純文学を書く職業作家はどうやってべているのだろうか。その生きる糧は?【藤原章生】 小説家のアルバイトが注目されたのは、この7月に芥川賞を受賞した村田沙耶香さん(37)がきっかけだ。村田さんは受賞作「コンビニ人間」の主人公と同様、大学時代から東京都内のコンビニでバイトをしている。「お金のためより、人見知りを克服したくて始め、就職活動も落ちて、そのまま続けています」。空気が読めず、人づき合いにやや難のある小説の主人公はコンビニで初めて「世界の

    特集ワイド:純文学作家の「生きる糧」 芥川賞作家も副業は当たり前 「専業」はわずか1桁? | 毎日新聞
  • 葉山:覚せい剤有罪の細川町議「議員やめない」 | 毎日新聞

    神奈川県葉山町議会は20日、覚せい剤取締法違反で有罪が確定した細川慎一町議(42)に対する質疑を行った。細川氏は町議会の信頼を損ねたことを陳謝すると共に、治療を受けながら議員活動を続ける意向を示した。他の町議からは「町民は辞職を望んでいる」「家族のことを考え、決断すべきだ」など辞職を促す意見が相次…

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  • 宮藤官九郎:ゆとり世代は脅威 「自分たちには未来がない」 - 毎日新聞

  • みんなの広場:「意識高い」口癖にしないで=大学生・浜松若葉・21 - 毎日新聞

    (東京都小平市) 最近やたら耳にする「意識が高い」という言葉が嫌いです。新聞を取って毎朝読んでいると言えば、「意識高いね」と言われます。バイトよりも大学の授業を優先すると言えば、またしても「意識高いね」。どちらも当たり前のことであって、とりわけ意識が高いことではないはずです。 この言葉は「意識高い系」という若者言葉… この記事は有料記事です。 残り223文字(全文382文字)

    みんなの広場:「意識高い」口癖にしないで=大学生・浜松若葉・21 - 毎日新聞
  • Listening:オネエ呼ばわり「不快」 テレビ番組、差別助長の恐れ | 毎日新聞

    性的マイノリティー(少数者)への理解が国内でも進みつつある中、テレビのバラエティー番組での取り上げ方が当事者らを生きづらくさせているとの指摘が出ている。昨年、文筆家の能町みね子さん(37)が日テレビの番組内で「オネエタレント」として紹介され、抗議した出来事があった。性的マイノリティーとテレビメディアの在り方について考えた。【藤沢美由紀】 能町さんは2015年8月、自身が出演していないバラエティー番組で「オネエタレント」の一人として紹介され、「オネエではない」とツイッター上で抗議した。日テレビの担当者から「話をしたい」との連絡が一度来たものの、謝罪はないという。毎日新聞の取材に同局は「人がツイッター上で不快の念を示されていることについて真摯(しんし)に受け止めている」とした。 能町さんは07年、性別適合手術を受け、男性から女性に戸籍を変更した。そうした体験をつづった著作もあるが、現在は

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  • 安倍首相:「保育園落ちた」答弁一転 待機児童減少へ意欲 - 毎日新聞

    保育園への入所選考に落ちた母親が「保育園落ちた日死ね!!!」と題して怒りをつづったブログが波紋を広げている。ブログが匿名だったため、安倍晋三首相は2月29日の衆院予算委員会で「当に起こっているのか確認しようがない」と突き放したが、7日の参院予算委では、待機児童を減らすため「政権交代前の倍のスピードで受け皿作りを進めている。保育士の待遇改善にも取り組みたい」と理解を求めた。 社民党の福島瑞穂氏が「政策の失敗だ」と追及したのに対し、首相は、保育の受け皿を2017年度末までに50万人に増やす政府の方針を説明。「失敗には当たらない。一生懸命頑張っている」と反論した。 この記事は有料記事です。 残り222文字(全文507文字)

    安倍首相:「保育園落ちた」答弁一転 待機児童減少へ意欲 - 毎日新聞