ブックマーク / politas.jp (4)

  • なぜ都知事選は繰り返すのか――小池の影法師・猪瀬直樹の研究(水道橋博士)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    この原稿を書いているのは7月20日の夜です。 都知事選告示から1週間が経ちました。 この日、ボクは、CBCテレビ「ゴゴスマ」に生出演しました。地上波でも連日、都知事選特集が続いています。番前の打ち合わせで、ボクはスタッフに訊きました。 「先日のニコニコ生放送、ご覧になりました?」 残念ながら出演者を含めてスタッフも誰も見ていませんでした。 「どういう内容だったんですか?」 「いや、深夜に放送していたんですが、元都知事の猪瀬直樹さんが放送中にほろ酔いで乱入して、東京都の闇について赤裸々に語ったんです」 「ああ、あの猪瀬さんがネットのインタビューで語ったやつですね」 そのことは流石にテレビのスタッフさんも皆さん知っています。 「自民党の都連の幹事長を名指しして『東京のガン』とまで言い切っています。元知事の証言だし、都の行政機能そのものの話でもあるので、今回の選挙の争点にもなるんじゃないですか

    なぜ都知事選は繰り返すのか――小池の影法師・猪瀬直樹の研究(水道橋博士)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
  • 上杉隆候補 街頭演説第一声 書き起こし(ポリタス編集部)|ポリタス 参院選・都知事選 2016

    7月14日に高田馬場で行われた上杉隆候補の街頭演説第一声の書き起こしです。 ニコニコ生放送:http://live.nicovideo.jp/watch/lv269530356#13:44 高田馬場に帰ってまいりました、東京都知事候補の上杉隆です。 あんまり、大きい声でやるのは趣味ではないので、声を張り上げるのはやめようと思っていたんですが、雨で聞こえないのでやらせていただきます。 東京都知事に立候補して、この場に最初に第一声としてやらせていただくということで、天候にも恵まれ、みなさんもとても心地よい気分で、これから私の東京への思いを聞いてもらえると、思うと感無量です。 地元高田馬場、新宿で育ち、そして、いまこのようなかたちで自分の地元の故郷・東京のために、何かできるかということでやってまいりました。 私は新宿に引っ越してきたのは、小学校3年生の時。父が病気で、それまで住んでいた杉並区の家

    上杉隆候補 街頭演説第一声 書き起こし(ポリタス編集部)|ポリタス 参院選・都知事選 2016
    miraishonen99
    miraishonen99 2016/07/18
    東京都民の方是非一度読んでみてください
  • 永遠に「敗戦」が続く国で(田村淳)|ポリタス 戦後70年

    戦後70年にあたり、僕がいま、自分の中でどうもうまく腑に落ちていないことを、みなさんに聞いてもらいたいと思います。それは「日はいつまで敗戦国なんでしょうか?」ということです。 僕は1973年生まれなので、敗戦国である日に生まれ育ち、敗戦国というのが何なのかわからないまま大人になりました。どうしたいきさつで日戦争に負けたのか、そうしたことにはっきりと関心を持つようになったのは、35歳になってからです。 僕は山口県の出身で、広島と長崎に親戚がいます。子供のころ、夏休みになるとどちらかの親戚の家に遊びに行きました。そうすると、いとこのおばちゃんとかから当然のように「ここに原爆が落ちた」という話を聞く。あとは『はだしのゲン』の漫画を学校で読んだり、終戦記念日には意味がわからないながらも黙とうを捧げたり、育った環境からか戦争への意識は高いほうでした。 それでも、子供の僕が持っていた戦争のイメ

    永遠に「敗戦」が続く国で(田村淳)|ポリタス 戦後70年
  • 死して首相は愚痴を残す(谷川俊太郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    昨日まで私は日国の首相でしたが、今日はもう首相ではありません。と言っても辞任したわけではなくて、暗殺されたんです。で、今日は首相ではなく死人として、もとい詩人として、じゃなかった私人として一言申し上げます。 日清、日露、日支のあと、真珠湾奇襲で始まった戦争に負けてから70年ですか、生きてたら私はこの世に生まれて83年、戦後70年と生後83年、どっちの年月が大事かと言えば、これはもう言うまでもなく自分の生後83年のほうが大事。 で、83年生きた経験で言えば、いくら反対しても戦争はなくせない。首相在任中は私もいろいろきわどい手をうちましたが、あれは戦争したいがための手ではないつもり。新聞テレビや人には言えない内緒事がいっぱいあるんですよ、複雑な意見、いや利害の網の目に捕らえられて四苦八苦。 とは言え首相なんてやってると、つきあう相手がほとんどハイソの人たちです。どうしてもそっちに引っ張られる

    死して首相は愚痴を残す(谷川俊太郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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