ブックマーク / www.advertimes.com (8)

  • 私を変えた凄い人たち — 2人目 樹木希林さん

    この連載ではコピーライター養成講座 講師である17(ジュウナナ)CD・CMプランナー・コピーライターの松尾卓哉氏が、仕事の仕方、向き合い方を根から変えてくれた恩人を紹介します。2人目は、女優の樹木希林さんです。 松尾 卓哉 17(ジュウナナ) 代表 クリエイティブディレクター/CMプランナー/コピーライター 「目立つ、そして、モノが売れる」広告で、スポンサーの売上に貢献し、国内外の数々の広告賞を受賞。電通、オグルヴィ&メイザー・ジャパンECD、オグルヴィ&メイザー・アジアパシフィックのクリエイティブパートナー就任の後、2010年に17(ジュウナナ)を設立。主な仕事は、日生命、野村證券、キリン、明治、ピザーラ、KOSE、TOYOTA、東急リバブル、東洋水産、ENEOSでんき、メルカリなど。2016年4月に、『仕事偏差値を68に上げよう』を上梓。企業、大学、自治体での講演も多数。 2002

    私を変えた凄い人たち — 2人目 樹木希林さん
  • 広告は嫌われている、という錯覚について

    広告は嫌われている。という議論を最近よく目にします。そのたびに「えーっ?ちょっと違うと思うんだけど」と感じていた人は多いと思います。私もそのひとりです。 そしたら2週間ほど前、このアドタイに田端信太郎さんの「オーケー、認めよう。広告はもはや『嫌われもの』なのだ。」と題した文章が載って、これはまた勇気があるタイトルのつけ方だなあと感心しつつ、広告が嫌われている件についてだったので「えー?かなーり、違うと思うんだけど」と反論したくなりました。別に個人的に恨みがあるわけでもなんでもないんですけどね。 それで広告が嫌われている、という命題についてですが、私はこの意見は、間違いだと思います。広告は嫌われてさえいない。それ以下です。広告は「どうでもいい」と思われている。その方が正確だと思います。 好かれてもいないけど、嫌われてさえない。いてもいいし必要らしいことは知ってるけど、いなくなってもおれは困ら

    広告は嫌われている、という錯覚について
  • 広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う

    2017年の春になりました。この春は見回すと、いろんな方がけっこう“移動”しています。きっとあなたの周りにも多いのではないでしょうか。変化を身近に感じる春です。たくさんの皆さんの一人ひとりの変化が、大きな変化をもたらそうとしています。 そんな変化の春から、このところ起こったことを振り返ってみると、2016年は大きな、大きな“曲がり角”だった気がします。気がしますというか、間違いないですね。はっきりと、パラダイムシフトが起こったのです。もっと言うと、何かが終わった、何かが始まった。そして、ひとつ大きな区切りがついた。 それを強く感じたのは、ちょっと言いにくいのですけど、電通の社長が辞任を表明したときです。12月28日でした。びっくりしましたね。十分世間からつべこべ言われて、もう禊(みそぎ)は済んだのではないかと思っていたら、社長が辞任までしなきゃいけないのかと。 それがちょうど、12月26日

    広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う
  • ヤッホーブルーイング、新しい飲み会文化「ネオ三本締め」を開発

    クラフトビールを製造・販売するヤッホーブルーイングは、飲み会の締めの行為である「三締め」の進化版として「ネオ三締め」を開発した。「ネオ三締め」とは、アップテンポなリズムに合わせて三締めを行うというもの。 開発に合わせて、「ネオ三締め」を実演する動画の公開撮影会を1月9日に実施した。「日のビール文化をバラエティや楽しさでより豊かなものにする」という同社のミッションの下、動画には「飲み会文化も豊かにしていきたい」という想いを込めた。 撮影当日は、同社スタッフだけでなく、抽選で選ばれたファン20名も参加。また、代表取締役社長の井手直行氏も撮影に参加し、総勢45名もの出演者が撮影に臨んだ。撮影時間は9時間以上にのぼったという。 「ファンの方も交えた撮影は大いに盛り上がりました。撮影中はアルコール無しの状態が長時間続きましたが、ファンの方は真剣かつ楽しみながら協力してくださり、撮影後は皆

    ヤッホーブルーイング、新しい飲み会文化「ネオ三本締め」を開発
    miraishonen99
    miraishonen99 2017/02/08
    楽しそう
  • コルクの社員評価ポイントは「ツイッターフォロワー数」のみ(ゲスト:佐渡島庸平さん)【前編】

    『宇宙兄弟』や『ドラゴン桜』など、数々の大ヒットマンガを世に送り出してきた編集者 佐渡島庸平さん。なぜ、佐渡島さんはヒットを連発することができるのか? ※記事は10月29日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。 中村:今夜のゲストをお迎えする前にみなさんの近況を聞きたいんですけど、権八さんは手に包帯を巻かれてますが、これは何ですか? 権八:腱鞘炎をこじらせまして。なんでなっちゃったのか、わからないんですけどね。 中村:CMプランナーって腱鞘炎になりづらい職業ですよね。そんなにガリガリ、コンテを描かないだろうっていう。 権八:ただ、プレゼンの直前はちょっと案が多くて。筆圧が高かったりして、10枚ぐらいコンテを描いちゃうんですよ。それが原因かはわからないですけどね。病院に行って注射で治ったんですよ。それから半年ぐらいして、また痛くなりかけて。腱鞘炎ってすごく痛くなるから、その前にまた病

    コルクの社員評価ポイントは「ツイッターフォロワー数」のみ(ゲスト:佐渡島庸平さん)【前編】
  • LINE田端信太郎氏が語る、LINE広告事業の「現在」と「求めている人材」とは? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    はい、広告事業はここ数年、昨対比150〜160%で伸びています。さらに、直近の四半期でもLINE事業の中で広告売上の比率が最も高くなりました。 LINEというプロダクトが生まれて5年、広告事業を開始して4年が経ち、ようやくメッセンジャーアプリを広告やマーケティングに活用することが“当たり前の世界”が到来した、という手応えを得ているところですね。 ――LINEの広告事業がそれだけ成長できている要因はどこにあると考えていますか? さまざまな要因があると思っていますが、一つはメール離れやアドブロックの普及などによって、従来の広告枠自体がなかなか見られにくくなっていることが挙げられるでしょう。さらには、企業がスマホ向けにアプリをつくったとしても、ダウンロードした後に継続的に使ってもらうことは難しいという状況もあります。 とはいえ、スマートフォンがもはやユーザーにとっての“ファーストスクリーン”にな

    LINE田端信太郎氏が語る、LINE広告事業の「現在」と「求めている人材」とは? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 「暇だから◯◯してみる」でヒット記事連発の暇な女子大生さんに直撃「個人でもブランドイメージを普段から意識して」

    月刊『広報会議』の砂流恵介さんによる連載「ウェブメディアで話題!キーパーソンに会いに行く」のスピンアウトシリーズ。企業のオウンドメディアが増えた今、発信力のある個人の書き手の皆さんを「ウェブメディア・アベンジャーズ」と密かに命名しました。第七弾は「暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ」を運営する暇な女子大生さん(通称:暇女)に直撃します。 人々に与える印象がポジティブになるように、「炎上商法には手を出さない」「誹謗中傷になることは書かない」など気を付けています。一時的にアクセスが集まったとしても一度ネガティブなイメージがついてしまうと結果的に損しかしませんからね……。だからといって綺麗ごとばかり並べるわけではありません。例えばマツコ・デラックスさんは、毒は吐いてもイメージは悪くなるどころか上がる一方ですよね。ユーモアを含む毒は、逆に好感を持ってもらえるので積極的に使っていきたいと思っ

    「暇だから◯◯してみる」でヒット記事連発の暇な女子大生さんに直撃「個人でもブランドイメージを普段から意識して」
  • 星野リゾートはなぜ社員教育にマイケル・ポーターの名著「競争の戦略」を使うのか

    「人的リソース」に価値をおく経営 自分が好きな経営者のひとりに星野リゾートの星野佳路氏がいます。彼が何より面白いのは、経営の教科書をそのまま実践的な社員教育に活かし、社員が「経営の視点」を持つことを重視している点です。 星野氏が目指しているのは、社員一人ひとりがマルチタスクをこなす人的リソースを中心としたビジネス。それは、サービス業では社員の行動こそがブランドの価値創造に他ならないからです。特にホテルのように、その場所ごとに異なった価値提供が求められるビジネスでは、なおさら大事になるでしょう。 経営を単にマネジメントということだけでなく、社員の「行動」に置く考え方は、コンサルティング会社など専門性の高い人的サービスでは当たり前のことです。ただ、星野リゾートが従来と異なるのは、ホテル内のスタッフといったこれまで比較的スキルが低くても可能だと思われていた業務を、「最も顧客に近くて、直接的に価値

    星野リゾートはなぜ社員教育にマイケル・ポーターの名著「競争の戦略」を使うのか
  • 1