巨人・沢村に最後通告 21日ヤクルト戦先発、駄目なら即2軍 キャッチボール中にライアン投法をマネする沢村 Photo By スポニチ 巨人・沢村に「一発快投」が求められた。21日のヤクルト戦に先発予定の右腕は、川崎市のジャイアンツ球場で行われた投手練習に合流。今季2度目の昇格を前に「もう結果を出すだけ。それしか考えてない」と力強く語った。 右肩の不安から7月に復帰したが、ここまで4試合で1勝3敗、防御率5・33。7月29日のDeNA戦(京セラドーム)では3回までに5失点し、試合後に2軍落ちとなった。先発陣は菅野が右手中指の腱の炎症で離脱中だけに、実績ある沢村への期待は大きいが、首脳陣はシビアだ。川口投手総合コーチは「駄目ならすぐに2軍。江柄子と沢村(で悩むよう)なら江柄子を使う。悠長なことは言っていられない」と背信投球ならば、即2軍落ちを示唆した。 相手はリーグトップの打率・286を誇