ユーザー生成コンテンツ(UGC)市場は今後も姿形を変えながら市場を拡大、2006年の8000万ドル規模から2011年には16億ドル規模に成長する――米調査会社In-Statが4月18日、報告した。 UGCをめぐり、連日のように訴訟、買収、実験が展開されている。またこれらのコンテンツを対象とした広告宣伝の試みとともに、ビジネスモデルは日々変化し、UGC市場はダイナミックに変動している。特にGoogle、YouTube、Viacomは今後もメディアをにぎわせる、とIn-Statは見る。 コンテンツ表示フォーマットとしては今後もFlashが主流。またUGCがPCよりもテレビで視聴される機会が増加するのに伴い、高画質コンテンツのやりとりが増え、大容量ファイルのアップロード、ダウンロードが頻繁に行われるようになるとIn-Statは分析している。 関連記事 「YouTubeの代替」目指すJalipo立
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