ブックマーク / geopoli.exblog.jp (3)

  • 「ネトウヨ」の対処に苦悩する北京政府 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はまたしても晴れてますが、とにかく気温が低いですね。極寒です。 さて、フィナンシャル・タイム紙の北京発のコラムで、中国国内の政治状況に関する興味深い記事がありましたのでその要約を。 ==== 北京政府はネット上のナショナリズムのコントロールに苦慮 by ルーシー・ホーンビー 昨年、台湾土への依存を減らす方向に積極的な政策を持つ総統を選んだ時、中国土の数十万の「ネトウヨ」たちが台湾のウェブサイトを連携攻撃したが、これは北京政府自体も驚かせた。 中国のネトウヨたちはこの攻撃を「聖戦」(sacred war)と呼んだが、この中で台湾人のフェイスブックのページに親中的なプロパガンダを貼り付けまくったのだ。 そして現在、アメリカ次期大統領のドナルド・トランプが国際的な外交慣習を破ったおかげで、中国のネトウヨの炎上的な反応と、それを習近平主席が抑えきれるかどうかが、アジアが直面して

    「ネトウヨ」の対処に苦悩する北京政府 | 地政学を英国で学んだ
    mirumilu
    mirumilu 2017/01/17
  • 無知の知:知らないから学問は進化する | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から曇りがちですが、気温は昨日よりはるかに上がってます。JRが止まってて大変なことになってますが。 さて、今週の放送(http://www.nicovideo.jp/watch/1440579914)でも触れた、アメリカで細々ながらも教えられている「無知の知」という分野の学問の重要性について、ニューヨーク・タイムズ紙に興味深い記事がありましたので、その要訳を。 著者はアメリカのシンクタンクの研究員ですが、これはわれわれの知的作業そのものや、教育について考える際にも参考になる記事です。 ==== 無知を教えることの大切さ by ジェイミー・ホームズ The Case for Teaching Ignorance By Jamie Holmes 15-8/24 NY Times http://www.nytimes.com/2015/08/24/opinion/the-cas

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    mirumilu
    mirumilu 2015/08/28
  • 質問の質が人生を左右する?その1 | 地政学を英国で学んだ

    今日の博多は春うららかな一日でして、桜が満開をほぼすぎているほどでした。 さて、最近考えていることをひとつ。 以前からブログでも何度も指摘しているように、「質問」というのは極めて大事です。 これが大事であることに気付いたのは、私がカナダに留学している時なのですが、その頃に授業などで私だけが当にしつこく色々な先生に言われたのが、「正しい質問をせよ」ということ。 その反対に、なぜか「正しい答えを出せ」ということはあまり言われませんでした。 そもそも「質問」の機能というのは不思議なもので、これを問いかけられると、人間はだれしもそれについて必死で答えようとする性質を持っており、このような性質を知ってうまく活用すれば、実は相手を自分の意のままにコントロールすることも可能になってくるのです。 なぜなら「質問」というのは脳というデータベースにたいする検索エンジンみたいなもので、ある一つの質問を入れる

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    mirumilu 2013/03/29
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