(スポーツ報知) ゴジラ、ガメラ、ウルトラマンなどのポスターを手がけ、「怪獣絵師」の異名を取るイラストレーター、開田裕治さん(60)を囲む会が28日、北海道・夕張のホテルシューパロで行われた。 エキストラとして怪獣映画の現場に訪れるという開田さんは「ガメラ」シリーズの金子修介監督(58)、WOWOW「ネオ・ウルトラQ」の田口清隆監督と怪獣トークを展開。「最近は怪獣映画が作りにくくなった。スカイツリーは壊してはいけないと聞いた。写ると請求書がくるらしい」などと裏事情を披露した。 最近では怪獣ファンの女性も増えたそうで、「渋谷パルコで原画展を開催したときも、結構、女性が来てくれた。今年はいろんな怪獣映画が公開され、雰囲気もいい。アメリカで作った3Dの『GODZILLA』(7月25日公開)が面白いといい」と怪獣映画の盛り上がりに期待を込めた。映画祭では開田さんの原画展を開催中。2日にはサイン会を