露パンクバンド「プッシー・ライオット」のナジェージダ・トロコンニコワさん(左)とマリア・アリョーヒナさん。英ロンドン東部の国際人権団体アムネスティ・インターナショナル英国支部にて(2014年11月14日撮影)。(c)AFP/ANDREW COWIE 【2月20日 AFP】ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領を批判する楽曲を演奏してフーリガン行為で有罪となり、2年近く収監された女性パンクバンド「プッシー・ライオット(Pussy Riot)」が、初めて英語で新曲を発表した。標的はプーチン大統領ではなく、暴力的な米警察だ。 プッシー・ライオットは、ロシアでの裁判中に米国から大きな支持を集めていた。新曲は、米ニューヨーク(New York)で白人警官によって窒息死させられた黒人男性、エリック・ガーナー(Eric Garner)さんに捧げる内容となっている。 題名は「息がで