日本政府は23日、島根県・竹島周辺で韓国がロシア軍機に警告射撃した事案に関し、韓ロ両政府それぞれに対し「わが国の領土での、こうした行為は受け入れられない」と外交ルートを通じて抗議した。政府関係者が明らかにした。
環境省が公式ツイッターで「(ウナギを)大事にいただきましょう」と投稿し、批判が相次いだ問題で、同省は23日、投稿では飲食店検索サイトからうな重の画像を無断転用していたと明らかにした。
2014年に過激派組織「イスラム国」(IS)に参加するためシリアへの渡航準備をしたとして、警視庁公安部は3日、私戦予備・陰謀容疑で、当時北海道大生だった男性(31)ら5人を書類送検した。公安部は起訴を求める厳重処分の意見を付けた。刑法の施行以降、同容疑の適用は初めて。 他の4人は、イスラム学者の中田考・元同志社大教授(58)やフリージャーナリストの常岡浩介氏(50)、元北大生と渡航しようとした千葉県の男性、渡航を呼び掛ける張り紙をした古書店関係者の男性。 容疑は14年8月、共謀して元北大生らがISに戦闘員として参加する目的でシリアへの渡航準備をした疑い。
【香港共同】香港メディアによると、立法会(議会)議長は12日、若者らの道路占拠を受け、同日午前に予定されていた「逃亡犯条例」改正案を審議する本会議の延期を決めた。
女性にハイヒールやパンプスを強制する職場があることに関し、根本匠厚生労働相は5日の衆院厚労委員会で「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」と述べ、事実上容認する考えを示した。ネット上で反対活動が広がっており、発言は波紋を呼びそうだ。
北方領土へのビザなし交流訪問に参加中、北方領土を戦争で取り返す是非に言及した丸山穂高衆院議員が「女性のいる店で飲ませろ」との趣旨の発言をして、禁止されている宿舎からの外出を試みていたことが22日、複数の訪問団関係者への取材で分かった。 訪問団員によると11日夜、宿舎の玄関で丸山氏が酒に酔った様子で「キャバクラに行こうよ」と発言して外出しようとし、同行の職員らに制止された。ある政府関係者は「女のいる店で飲ませろとの発言や、『おっぱい』という言葉は聞いた」と振り返った。
香川県警琴平署は16日、ぼろぼろになった1万円札数枚を貼り合わせて1枚にしコンビニで使ったとして、偽造通貨行使の疑いで、同県坂出市の無職の男(82)を逮捕した。「もったいないと思った。だますつもりはなかった」と供述している。 逮捕容疑は、3月7日午前9時ごろ、同県仲多度郡内のコンビニで、破損した1万円札数枚をセロハンテープでつぎはぎして作った1万円札1枚を女性店員に渡し、たばこを買った疑い。男性店長(50)が琴平署に紙幣を持参して届け出た。 日銀高松支店によると、傷んだ紙幣は日銀各支店に持ち込めば新札に交換してもらえる。
厚生労働省は10日、今年3月の毎月勤労統計調査(従業員5人以上の事業所)の速報を公表した。物価の影響を考慮した実質賃金は前年同月比2.5%減で、3カ月連続の減少。2.8%減だった2015年6月以来の大幅マイナス。抽出調査の対象事業所を一定期間ごとに段階的に入れ替える「ローテーション・サンプリング」方式を18年1月から採用し、今年1月にも一部を入れ替えたのが影響したとみられる。 基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は1.9%減の27万9922円。賞与や通勤手当などの「特別に支払われた給与」が12.4%減で、マイナス幅を広げた。
「五・四運動」から100年を記念した展覧会の会場付近で警備する治安関係者(右から2人目)=4日、北京(共同) 【北京共同】中国の若者らが日本など列強の侵略に反対した1919年の愛国主義運動「五・四運動」から100年を迎えた4日、習近平指導部は学生らに共産党への忠誠を求めるキャンペーンを展開した。当局が学生らの民主化運動を武力弾圧した天安門事件から6月で30年を迎えることも念頭に、若者への思想統制を強化し、体制批判を封じ込める狙いだ。 「断固として共産党の指導を守ります」。五・四運動で学生たちがデモを始めた北京大の旧校舎「北京大学紅楼」では4日、多くの若い男女が党の青年組織に参加する際の誓いの言葉を音読した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く