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ブックマーク / www.weekly-net.co.jp (4)

  • 運賃値下げでドライバーが辞め トラックだけ残る|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    ドライバーが減り、保有するトラックの数がドライバーの数を上回ってしまう事業者もいる。ドライバー不足の要因は、職業への人気や社会的地位などを挙げる声もあるが、ある事業者の場合は、荷主の運賃見直しがドライバー不足の直接の引きがねになった。 同社のドライバーは地域の道路事情に詳しく、プロ意識の高い人材をそろえている。輸送品質が荷主から評価されてきたが、運賃値下げによって、そうしたドライバーが辞めていく事態となった。以前からの車立て運賃の契約を、個立て運賃に改めることになったのだ。その結果、2トン車で1日2万5000円ほどだった運賃は、個数の少ない日には1万円以下になり、毎月の1台あたりの運賃は以前の半分以下になってしまった。 運賃収入が減ってしまえば給料も下げざるを得ず、3人のドライバーが次々と辞めていってしまった。しかし、トラックは手放さないで駐車場に置いてある。「今トラックを売ってしまったら

    miruna
    miruna 2013/06/03
  • しわ寄せはドライバーに 「ワーキングプア」生み出す背景は|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    「すべてのしわ寄せはトラックドライバーに」。一部では「ワーキングプア」とも呼ばれているトラックドライバーだが、その環境は依然として改善されないまま推移している。「ワーキングプア」を生み出す背景はどこにあるのだろうか。 トラックドライバーをワーキングプアと指摘したのは、国会議員の三原じゅん子氏。平成23年12月1日、参議院の厚生労働委員会で「トラック運送業界は多層構造化しており、ドライバーはワーキングプアの状態で追いつめられている」と指摘した。また、トラックドライバーの「過労死」の多さについても説明している。 平成23年度現在の運送事業者数は6万3083社で、同10年ごろが約5万社だったことを考えると、規制緩和の影響の大きさがわかる。しかし、輸送量はそれほど変わっていない。営業用の輸送トン数は同21年度で26億8700万トンだが、ここ10年で多少の増減があるものの、ほとんど変化していない。

    miruna
    miruna 2013/06/03
  • 残業代未払い求めるドライバー「人間不信に陥る」|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    「人間不信に陥るよ」。それまで不平不満も言わず、まじめに働いていたドライバーがある時、急に態度を変える。トラック業界における労使トラブルでよく耳にする話だ。決して労働環境が整備されているとはいえない業界にあって、こうしたトラブルはいま、現場で頻繁に起きている。今回、当事者となってしまった東京都内の事業者も、「話に聞いていたが、まさか自分がという思いだ」と打ち明ける。 「不平不満も言わず、まじめに働くいいやつだ」。社長が最初に受けた印象で、何事もなく半年が過ぎようとしていたが、それまで何も言わなかったドライバーが有休を取りたいと申し出てきた。代わりのドライバーを用意するだけの余裕はない同社にとって、有休とはいえ休みを取られるのは痛手だ。社長は状況を説明した上で、苦肉の策として、有休を買い取ることで了承を得ようと試みた。 一時はそれでしのげたが、そのドライバーの態度は徐々に悪化。何かといえば不

  • 「今どきの若者は・・・」変わった?協調性なく文句も|物流ウィークリー・物流と運送、ロジスティクスの総合専門紙

    「いまどきの若者は」という嘆きは、いつの時代にも聞かれる言葉。しかし、どうも最近の若者は以前の若者とはまったく違ってきていると感じる事業者が多い。単に「いまどきの若者は」という言葉で片付けられればいいのだが、「事態は深刻」との声もある。 埼玉県の事業者は、「いまどきの若いドライバーは何を考えているか、さっぱり分からない」とこぼす。同社には20代前半の若いドライバーが数人いるが、その扱いに困り果てているという。 同社長によると、「言われたことはやるが、それ以外のことはまったくやらない」という。例えば、2台で一緒に積み込みや荷下ろしに行った際、自分のトラックの作業が終わればそれで終わりで、もう一方のドライバーが作業していても手伝うことをしないという。 「一緒に仕事をしているなら、手伝うのが当たり前だと思うのだが、そういったことまで教えないといけない」という同社長は、「若い子すべてとは言わないが

    miruna
    miruna 2011/04/09
    居直るな糞会社
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