日本のアニメや漫画に描かれたキャラクターや世界設定などのIP(知的財産)をコアとしたオンラインゲームを提供し続けているのが、株式会社ストラテジーアンドパートナーズだ。 同社は「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」などのソーシャルゲーム/オンラインゲームのタイトルを次々にサービスインし、ビジネスを成長させているが、この過程で浮上してくるのが、これらのコンテンツの運用を支えるIT投資の問題である。 「オンラインゲームの基本的なアーキテクチャはWebサイトと類似していますが、膨大なトランザクションを処理しなければならない点が大きく違っています。1秒間に何度もクリックを行う、インタラクティブな操作によってゲームを進めていきます。しかも、こうしたアクセスは、学校や会社から帰宅して寝る前までの夜間に集中します。日中と夜間で発生するトランザクション数を比べると、20~100倍もの開きがあるのです」(武川
![ソーシャルゲーム「進撃の巨人 -反撃の翼-」のITインフラコストが40%削減できた理由 - ホワイトペーパー [サーバ仮想化]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/26824ea25c49e4d8b7d5f5a586be1e09c4d39d50/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwp.techtarget.itmedia.co.jp%2Fimages%2Ftt_logo.gif)