稲田朋美防衛相 (第3次安倍再改造内閣の新閣僚で、総資産額が1億8178万円と最も多かったことについて)私も政治家になるまでずっと弁護士として働いてきたし、主人は今も弁護士として働いている。大臣として資産に関して公私混同ということは絶対に避けなければならないし、公共の利益のためにその職務を行っていくことは当然だと思っている。 (閣僚の資産公開制度については)その資産を透明化することは、大変重要なことだと思っている。一方で、配偶者は自分がずっと経済活動をしてきて、その資産を公開することについて、やはり配偶者自身のプライバシー、自分のプライバシーについてやや抵抗があったのも事実だ。(閣議後の記者会見で)