「パパのお嫁さんになりたい」炎上に世間は?「ぞっとした、初潮時の父の態度が浮かんで…」「パパのお嫁さんになりたい」は時代にそぐわない表現なのか? ある30代女性は、「ぞっとした」といって過去の父親からの発言を振り返った。 6月16日、父の日にあわせて掲載された新聞記事がX(旧Twitter)上で炎上した。最初の記事タイトルは「『パパのお嫁さんになりたい!』 かなえる記念写真 父の日に好評」だった(のちに変更)。 記事の内容は、関東圏を中心に展開するフォトスタジオが、父の日に父と娘がドレスアップして記念写真を撮るというもの。別にウエディングドレス風でなくてもかまわないのだが、実際に取材された父娘は、幼い娘が「まるで小さな花嫁さんのよう」だと記されている。これはあくまで取材者側の印象。娘が「パパのお嫁さんになりたい」と言った事実はなさそうだ。 実父、あるいは継父による娘への性加害事件はたびたび