ぼくは可愛い女の子さ うそじゃないよ キミの欲望の対象さ 気づいているよ おしっこ行きたいって言ったぼくを見て 舌なめずりしたことも ぼくの薄い髪の毛を 生えかけの陰毛に見立てて興奮してることも 気づいているよ 嘘つかなくていいよ 僕のよだれはハチミツ 僕の皮脂はバター 僕の脇汗はソルティライチ 舐めていいんだよ いっぱい舐めて僕をべたべたにして 海の中で 人は自分のちっぽけさを感じるように 僕はキミに溺れたいんだ そして いつの間にか キミと僕の境目がわからなくなってね そんなのどうでも良くなって 気持ちよくなって べちょべちょ みちゃみちゃ ねっとり 絡み合う キミは僕 僕はキミ 一つになっちゃった 心の裏側に入り込んで 一番柔らかいところを撫で合おう ぞくぞくっ ぞくぞくってするね 気持ちよくて泣きそうな気分になっちゃう 我慢できないよ 全身から液体が溢れ出てきちゃうよ 終わりたくな