過去5年間、アフガニスタンに派遣されたていたという元歩兵大隊の男性が、当時使用していた救急バッグの中身を公開した。 衛生兵はこのバッグだけでなく他の装備も一緒に背負いながら長い距離を移動するそうだ。ところどころ擦り切れているのを見るとその過酷さがわかる。今の衛生兵は、ほかの兵士と同様、自動小銃M4やM16も携帯しているそうだ。
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北沢俊美防衛相直轄の防諜部隊「自衛隊情報保全隊」が、陸上自衛隊OBの佐藤正久自民党参院議員や田母神俊雄元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していることが23日、分かった。複数の防衛省・自衛隊幹部が明らかにした。本来任務とは乖離(かいり)した不当調査の疑いがあり、憲法で保障された思想・信条の自由を侵害する監視活動との指摘も出ている。 自民党は24日召集の通常国会で、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる昨年11月の「事務次官通達」問題と合わせ、保全隊の監視活動についても政府を追及する方針。 保全隊は佐藤、田母神両氏の講演のほか、田母神氏が会長を務める保守系民間団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」の集会にも隊員を派遣。また、陸上自衛隊唯一の特殊部隊「特殊作戦群」の初代群長を務めた陸自OBの会合なども監視対象にしている。 監視目的は現職自衛官の参加の有無を確認し、参加してい
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