思わず突っ込みたくなるような生き物たちの“せつない”側面に焦点を当てた書籍『せつない動物図鑑』(ダイヤモンド社・刊)が発売中です。「すげえ」「まじか」「えええ!」という驚きよりも先に「えええ……」な困惑が止まらない……! 『せつない動物図鑑』ダイヤモンド社・刊 作家でイラストレーターのブルック・バーカー氏による初の著書で、ニューヨーク・タイムズ紙とロサンゼルス・タイムズ紙のベストセラーリストに載り、世界各国で翻訳出版された同作。112の生き物のトピックが掲載され、いずれもゆるい雰囲気ながら衝撃的な内容が紹介されています。 例として「タコには友達がいない」「キツネは一生 朝から晩までずーっとひとりぼっちで過ごす」「コウテイペンギンは家族の顔がわからない」など、聞いただけで涙しそうな事実が解説とともに描かれています。イラストも味わい深いかわいらしさで、子どもと一緒に読むのにもちょうど良さそうで