タグ

2020年5月29日のブックマーク (2件)

  • 4項目で独自評価「大学 シン・序列」ランキング

    大学の受難の日々が続いている。 コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、ほとんどの大学が学校を閉鎖し。校舎での講義から、インターネット上でのオンライン授業への移行している。リアルな知の集積所という最高学府ならではの強みが失われてしまった。 『週刊東洋経済』5月25日発売号は「大学 シン・序列 コロナ後に変わる名門校の条件」を特集。新型コロナウイルスによる環境の激変に直面する中、新しい時代に生き残る真の名門校はどこかを追った。 さらに、大学入試にも影響を及ぼすのではないかと懸念されている。 高校の休校期間が長引き、授業の遅れが不可避。高校のカリキュラムを学校で学べないまま入試に突入してしまう可能性がある。部活の大会や資格試験等が延期・中止となり、総合型選抜(AO)入試や学校推薦型入試への影響も懸念されている。文部科学省はまず、AO・推薦入試でコロナの影響による有利・不利が生じないよう大学

    4項目で独自評価「大学 シン・序列」ランキング
  • 「コロナ後の大学」に求められる唯一無二の役割

    新型コロナウイルスの影響で、全世界がさまざまな新しい困難と向き合っている。その解決策の一端を担う存在として、いま注目されているのが「大学発ベンチャー」だ。 アメリカでは公的支援は中小企業向けが多く、ベンチャーは支援を受けにくいのが現状だが、大学発ベンチャーにはエンジェル投資家(創業まもないベンチャーに投資する個人)などから、追加投資が行われる傾向がみられる。 日でもアメリカでも、新型コロナ関連の研究が注目されており、「新しい生活様式」の下での社会課題の解決に貢献したいという志と、それに適した技術のあるベンチャーには好機だといえる。例えば、遠隔医療などのデジタルヘルスのベンチャーは有望だろう。 しかし一方で、日の大学発ベンチャーは、過去にグーグルやエアビーアンドビーを輩出したアメリカと比べると、まだまだ小粒の感が否めない。日アメリカ、彼我の違いはどこに起因するのか。筆者が研究滞在して

    「コロナ後の大学」に求められる唯一無二の役割