まだ無名の新人アーティストが、大手レコード会社・ビクターの公式WEBサイトの試聴ランキングで、大物アーティスト勢に続く形で2週連続で上位をキープし続けるという異例の事態が起きている。 そのアーティストとは、先週8月25日にオリジナル曲「上海は夜の6時」でメジャーデビューしたばかりの「PANDA 1/2」。パンダ(という設定?)のプロデューサーと女の子ボーカルの二人組という一風変わった音楽ユニットなのだが、現在発表されている同サイトの試聴ランキング[2010年8月23日~30日集計分]で、第1位・第2位は桑田佳祐の新曲「本当は怖い愛とロマンス」、「EARLY IN THE MORNING」、第3位・第4位はSMAPの新曲「This is love」、「Love & Peace Inside?」と日本を代表する2大ビックアーティストの作品が並ぶ中、それらに続く第5位にこの新人アーティストである