2010年2月17日のブックマーク (7件)

  • Mizca × pal@pop - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - Mizca × pal@pop Perfume路線に乗っかりたい!? エレクトロポップシーンに新星登場 Mizcaが1stシングル「キラキラ☆」を1月20日にリリースした。キュートな電子音に彩られたポップなダンストラックは、Chappieのプロデュースなどで知られるpal@popによるもの。Perfumeのブレイクに端を発するテクノポップブームに乗って、今Mizcaがエレクトロシーンの新たなアイコンとして注目を集めつつある。 ちなみにMizcaがデビューを果たすのは今回で3度目。17歳でオーディションに合格した彼女は、2005年に3人組ダンスユニットSister Qのメンバー・MASAMIとして芸能界入りし、2007年には自身の引きこもり体験を歌うシンガー・光岡昌美としてソロデビューしていた。一見バラバラなキャリアを歩んできた彼女がなぜエレクトロの道を選ん

  • フラワーカンパニーズ - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    昨年結成20周年を迎えたフラワーカンパニーズが、初のオールタイムベストアルバム「フラカン入門」をリリースした。今作はファンからのリクエストをもとに、ライブでの定番ナンバーや隠れた名曲などバラエティ豊かな楽曲が満載。フラカンに対するファンの熱い想いが凝縮され、文字どおりの入門者だけでなくコアなファンにも強く響く1枚に仕上がっている。 このベストアルバム発売を記念して、ナタリーではメンバーの鈴木圭介(Vo)とグレートマエカワ(B)にインタビューを敢行。ベストアルバムにまつわる話題から始まり、この20年間を振り返る濃厚なトーク、さらにはこれからの10年に向けた展望まで、フラワーカンパニーズというバンドの魅力に迫ったロングインタビューをじっくり楽しんでほしい。 取材・文/西廣智一 インタビュー撮影/中西求 リクエスト1~17位をそのままアルバムの曲順にした ──昨年4月から20周年ということでいつ

  • キノコホテル - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - キノコホテル 集団中毒!ようこそキノコホテルへ。メジャー震撼のデビューアルバム完成 ハレンチかつエレガントなビジュアルと「過激でポップな中毒性の高い大衆音楽」でインディーズシーンを賑わしていたキノコホテルが、2月3日に発売される1stアルバム「マリアンヌの憂」で一躍メジャーシーンに躍り出る。支配人・マリアンヌ東雲を中心とした、奇妙なムードを醸し出す4人の女性。彼女たちはメジャーの世界で何を表現しようと企んでいるのか。ナタリーではキノコホテルのメンバー4人と、その独特な音楽を影から支えるプロデューサー・サミー前田に話を聞いた。 取材・文/臼杵成晃 ガレージバンドって言わないで ──キノコホテルは、いわゆる「ガレージパンク」「グループサウンズ」と呼ばれる昭和40年代のバンドに通じるサウンドが主体ですが、どのような過程でこのスタイルに至ったのですか? マリアン

    キノコホテル - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • チュール - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    透明感あふれる歌声で、聴く者の心をそっと包み込むボーカル&ベースの酒井由里絵。そして、彼女の歌声に表情豊かなギターサウンドで彩りを加えるギターの重松謙太。同じ北海道出身の2人は、強い歌のチカラを響かせるユニット「チュール」として2月3日にメジャーデビューを果たした。 デビューシングル「見てみてよ」は、酒井が“こんな世界もあるよ? ちょっと見てみない?”と、優しく問いかけるような気持ちで作ったという1曲。今作が完成したいきさつ、彼らの中にある“伝えたい想い”をじっくりひも解いてみたい。 取材・文/川倉由起子 ネットのメンバー募集で知り合って、片道1時間半かけて会いに行った ──おふたりは北海道出身なんですよね? 酒井 はい。私は札幌市で、謙太は美唄(びばい)市というところです。 ──美唄市ってどの辺にあるんですか? 重松 札幌から車で1時間半くらいのところで。人口も3万人弱のそんなに大きくな

    チュール - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • People In The Box - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - People In The Box 3曲で紡ぎだす独自のストーリー 初シングル「Sky Mouth」完成 昨年10月にリリースした3枚目のミニアルバム「Ghost Apple」で、スリーピースのエモーショナルなサウンドの中に、鋭い描写とナイーブな生命力を持つ言葉を宿した独自の世界観を堂々と提示して話題となったPeople In The Box。その後のリリースツアーの熱狂も冷めやらぬうち、2月17日に届けられるのは1stシングル「Sky Mouth」。 今作は2曲目の「天使の胃袋」を中心とした3曲入り。1曲目の、どこか幻想的なアプローチのサウンドとささやくような声が特徴的な「生物学」を抜けると、獰猛かつアグレッシブな「天使の胃袋」へとなだれ込み、3曲目の「冷血と作法」ではスピリチュアルな浮遊感を漂わせるという、なんとも彼ららしい攻撃性と遊び心に満ちた1枚に

  • VELTPUNCH - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    VELTPUNCHが通算6枚目となるニューアルバム「BLACK ALBUM」をリリース。2007年の「White Album」、2008年の「Paint Your Life Gray」に続く3部作の最終章にして、よりオルタナティブかつポップさを増した充実の1枚が完成した。 今回ナタリーでは長沼秀典(Vo,G)、ナカジマアイコ(B,Vo)の2人を直撃。アルバムに込めた思いを訊いた。 取材・文/遠藤妙子 結成13年目で今までやってきたことがつながった ──前々作が「White Album」、前作が「Paint Your Life Gray」、そして今作が「BLACK ALBUM」。ホワイト、グレー、ブラックと続く流れは最初から考えてたんですか? ナカジマアイコ(B,Vo) いえ、後付けなんです。前作まで全然気付かなくて(笑)。 長沼秀典(Vo,G) でも結果論だけど、3部作として今作が集大成に

  • DOES - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    一躍ブレイクを果たしたアルバム「The World's Edge」から約10カ月。DOESのニューシングル「夜明け前/チョコレート」が、2月17日にリリースされる。 アグレッシブな曲調を中心に骨太なバンド感を追求してきたこれまでの楽曲からは一転、広がりと深みを感じさせるサウンドが印象的な新作。Mary's「トーキョーチョコレート」ショートムービー主題歌として書き下ろされた「チョコレート」の柔らかで切ないポップセンスも新鮮だ。 新境地を見せた今、果たして彼らはどこに向かおうとしているのか? 氏原ワタル(Vo,G)、赤塚ヤスシ(B,Cho)、森田ケーサク(Dr)の3人にインタビューを敢行し、あらためて「DOESの美学」を語ってもらった。 取材・文/柴那典 撮影/中西求 ──ニューシングルはバンドの新たな境地を感じる1枚ですね。前のアルバム「The World's Edge」で、メジャーデビュー