世界フィギュア思い出話も、4シリーズ目。今回は最終日に行われた、エキシビションの模様について、触れたいと思います。滑走順は、プログラム親交のまま、順不同となります。 アイスダンス銅メダル アメリカのマディソン・チョック、エヴァン・ベイツ組。試合では、奇抜な衣装に超個性的な振付が際立った二人でしたが、EXでは、しっとりとしたバラードナンバーを披露。エレガントなリフトやスケーティングで客席を魅了しました。お互い、力の強弱や、ペース配分を十分に熟知しているだろうことが、演技中のほどよいゆとりから感じることが出来ました。二人を映すスポットライトが白いハートマークに見えて、演技の余韻も味わえるのがEXならでは。 女子シングル4位 アメリカのマライア・ベル選手が披露したのは、「レディ・ガガメドレー」。彼女には、ノリノリの洋楽ポップスが良く似合います。シャンパンゴールドの衣装に身を包み、首筋から、肩の使