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ブックマーク / premium.kai-you.net (11)

  • 韓国イセドルや桐生ココが切り拓いてきた、VTuberグローバル化の鍵とは?

    インターネットは国境や文化を超えて、すべてを繋げてくれるネットワークだと期待されてきた。 2023年、国やプラットフォーム、SNSごとの区分は強くなりつつある。この情報環境の変化は、VTuber(バーチャルYouTuber)にとっても無関係ではない。 2023年のVTuberシーンの振り返りでは、前編の記事に引き続き世界の動向を振り返る。 VTuberはグローバル化できるか? ANYCOLORにカバー、Brave groupの戦略 2022年は、VTuber業界にとって象徴的な出来事がいくつか重なっていた。まず、先駆者であるキズナアイの無期限活動休止が全界隈… 世界の潮流や事例を紐解きながら、未来の展望に触れていく。 目次VTuber流行から5年 「セカンドキャリア」という選択肢“匂わせ”という手法──ぺぺちにVShojo、VTuberたちの卒業ケースWACTORの世界的炎上に見る、グロー

    韓国イセドルや桐生ココが切り拓いてきた、VTuberグローバル化の鍵とは?
    misomico
    misomico 2024/01/01
  • 「AIのVTuberは人間のファンを奪う」のか? 世界を賑わすNeuro-samaインタビュー

    画像生成AIなど近年盛り上がりを見せるAI技術の世界。2022年11月に登場した会話型AIChatGPTによって、日々技術革新が進んでいる真っ只中だ。 それはエンターテイメントの分野、その黎明期からKAI-YOUでも追ってきたバーチャルYouTuber(VTuber)の世界でも同じこと。いわゆる“中の人”をAIに置き換えたAI VTuberはその存在感を増しつつある。 彼らは一般的なVTuberたちと同じように配信でゲームをプレイし、コメントを読んでそれに応える。不自然で突拍子もない会話もご愛嬌。今や数千人の視聴者を集めるAI VTuberもあらわれるようになった。 そんなAI VTuberの中でも飛び切り強い存在感を示すのがNeuro-samaである。 2022年12月から配信を始めたNeuro-samaは、そのエキセントリックな言動ですぐに注目を集めるも、翌2023年1月には彼女が配

    「AIのVTuberは人間のファンを奪う」のか? 世界を賑わすNeuro-samaインタビュー
    misomico
    misomico 2023/04/30
  • 「性欲をかき立てる」のは悪なのか? ガチで向き合うVTuberとAV

    「AVTuber」という、バーチャルYouTuber(VTuber)の一群が存在する。 読んで字の如し、アダルトコンテンツの発信を辞さないスタンスのVTuberである。その特性上、メディアにおいて、その存在がおおっぴらに語られることはほとんどない。 連載「バーチャルYouTuberアダルト大系」では、その語られざる存在を紐解く。 最終回の今回は、「AVTuberは何が特異なのか?」という点を掘り下げていきたい。 目次AVTuberの特異性 3つの特徴とはAVTuberにおける“生身の身体”という拡張性AVTuber収益の要は、ファンクラブ活動にありAVTuberとプラットフォーム BAN対策と隠語の進化より過激な配信は、FC2などアダルト向け配信サイトや自社開発colorful magic炎上による「AVTuber」の悪目立ち新たな双方向の模索 アダルトグッズ連動サービスの可能性胎内回帰

    「性欲をかき立てる」のは悪なのか? ガチで向き合うVTuberとAV
  • きっかけは「祖母の介護」日本のVTuberが中国で築いたシンデレラストーリー

    で始まり、いまや世界中で人気の高いバーチャルYouTuber(VTuber)。もちろん日で人気の高いVTuber海外からデビューするVTuberもいますが、日発で海外で活躍するVTuberもいます。 今回取り上げる緋赤エリオさんもその一人。個人で活動しながら中国の配信プラットフォーム「bilibili」で現在48万人以上のファンを抱え、彼女の配信を数万人が見ています。 幻想騎士団団長を名乗る緋赤エリオさんにちなんで、彼女のファンは「幻士」と呼ばれ、彼らは緋赤エリオさんを「団長」と呼びます。 緋赤エリオさんは2019年5月に個人VTuberグループ「ちゅこらら」の新メンバーとしてYouTubeデビュー。早くから日だけでなくbilibiliでも活動し、2020年10月に突然注目されブレイク。 2020年12月に上海で開催された大型イベント「Bilibili Macro Link-V

    きっかけは「祖母の介護」日本のVTuberが中国で築いたシンデレラストーリー
    misomico
    misomico 2021/12/27
  • 切り抜きは応援? 「Vすこすこ丸」らVTuber切り抜きチャンネル運営が語る、知られざる実態

    現在、YouTubeのトップページを開けば、多くの人がおすすめ欄で遭遇する“切り抜き”動画。今や配信者の動向をチェックするのにお馴染みのジャンルとなっている。 こうした動きは「Twitch」などのクリップ機能がある配信サイトでは当たり前だったものの、バーチャルYouTuber(VTuber)はじめYouTubeで活動する配信者が増加することでさらに活発化している。 VTuberは当初から、ハッシュタグを使ってファンたちの二次創作活動を奨励し活性化することに長けた配信者の一団で、切り抜き動画に対しても例外ではなかった。 この切り抜き動画については、最近ではYouTubeの「Content ID」という著作物を追跡するシステムを使った収益の折半や、各事務所がガイドラインを制定し条件付きで公認を宣言するなど仕組みとしても洗練。元2ちゃんねる管理人・ひろゆき(西村博之)やラッパーの呂布カルマなど、

    切り抜きは応援? 「Vすこすこ丸」らVTuber切り抜きチャンネル運営が語る、知られざる実態
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    misomico 2021/10/05
  • イラストレーター兼VTuberしぐれういインタビュー 理解者よりも、本当に必要なもの

    青春という限られた時間が放つまばゆい輝きを瑞々しく描き出す。「女子高生がとにかく好き」と語るしぐれういさんのイラストの魅力は、好きだからこそ込められる情熱によって生み出されるものだ。 2021年4月よりTVアニメも放送されるライトノベル作品「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」のイラストや、VTuber・ 大空スバルさんのキャラクターデザインを手掛けるなど、人気イラストレーターとして活動を展開するしぐれういさんだが、彼女の活躍はイラストレーターのフィールドにとどまらない。 群雄割拠のVTuber界において40万人以上のチャンネル登録者数を有す人気VTuber、それがしぐれういさんの持つもう一つの顔だ。元々はデザインを手がけた大空スバルさんの配信にゲスト出演していただけだったのが、やがて個人としても配信活動を開始。 イラストレーターが自らデザインを手がけ、VTuberとしてデビューするケースは

    イラストレーター兼VTuberしぐれういインタビュー 理解者よりも、本当に必要なもの
    misomico
    misomico 2021/04/26
    漢字だったんだ
  • 「ピーナッツくんがエミネムなら、俺は──」

    群雄割拠のVTuber界にて圧倒的なオリジナリティを放つオシャレになりたい!ピーナッツくんと甲賀流忍者!ぽんぽこさんによるユニット「ぽこピー」。 動画の毎日投稿に加え、ゆるキャラグランプリの2年連続制覇、ヘッズを唸らす骨太ヒップホップアルバムのリリースと、その破天荒な活躍っぷりで熱きファンダムを獲得している。 KAI-YOU Premiumにおいてもそのプロデューサーである兄ぽこさんのインタビューを複数回行うなど、彼らの動向に熱き視線を注いできたが、また一人その輝きに魅入られる男の存在があった。 その名は木村昴。言わずと知れた国民的アニメ「ドラえもん」のメインキャスト「ジャイアン」役で若干14歳にして鮮烈なデビューを飾り、近年では音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」への参加などから声優界きってのヒップホップ好きとしても知られる声優である。 KAI-YOU Videos

    「ピーナッツくんがエミネムなら、俺は──」
  • 『チェンソーマン』と現代のヒーロー像 「少年ジャンプ+」編集者・林士平 Vo.1

    「いまが黄金期」といわれるほどに、新たなヒット作を生み出し続けている「週刊少年ジャンプ」。同誌において連載初挑戦ながらも新たな看板作品となりつつある『チェンソーマン』(藤本タツキ)や、コミックス累計600万部を突破し、「このマンガがすごい!!2020」など数々の賞を受賞する「少年ジャンプ+」の大人気作品『SPY×FAMILY』(遠藤達哉)などヒット作を担当する漫画編集者が林士平だ。 月刊誌「ジャンプSQ.」の編集で『青の祓魔師』や『この音とまれ!』『怪物事変』『カッコカワイイ宣言!』『貧乏神が!』といった数々の人気作を立ち上げたことに加え、“鬼才”藤本タツキ氏を見出し、遠藤達哉とは作でのヒットに至るまで10年以上共に作品をつくり続けてきた。新人発掘の領域でも多くの功績を残している漫画編集者だ。 今回は、少年漫画誌を牽引する「週刊少年ジャンプ」の新時代の一翼を担う編集者・林に、『チェンソー

    『チェンソーマン』と現代のヒーロー像 「少年ジャンプ+」編集者・林士平 Vo.1
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    misomico 2020/10/12
  • “観る幻覚剤”と話題 Netflixアニメ『ミッドナイト・ゴスペル』は何がヤバいのか?

    自分のことだけを考えている時、君は自分しか寝るスペースの無い小さな部屋にいる。自分の考えから離れると、大きな家に引っ越せる。 (そうすると)人を招き入れられる。君も他の人も入れる広さだ。『ミッドナイト・ゴスペル』第6話より 4月10日。 こうも毎日コロナの影響で自宅に篭もっていると、日に日に自室の壁が全方位から押し迫ってくるような感覚に陥る。 最初は意気込んで始めた自宅での筋トレも長続きせず、余計なことを考えてしまう。“余計なこと”というのは、“どうでもいいこと”よりも少々厄介だ。 ”余計なこと”から解放されるために、瞑想初心者を音声でガイドしてくれる巷で人気のアプリを使って、瞑想にでも挑戦してみた。普段は雑に扱っている身体という容れ物をいたわり、頭は冴えきって最高の感覚だったが、これも3日で飽きてしまった。禅の道は険しい。 ダークウェブで活況を呈する「インスタント禅」なら堪え性のない筆者

    “観る幻覚剤”と話題 Netflixアニメ『ミッドナイト・ゴスペル』は何がヤバいのか?
    misomico
    misomico 2020/05/21
  • 「好きなことだけやってちゃ生きてけない!」輝夜月が1年続けて考えたこと

    2017年末から爆発的に巻き起こったバーチャルYouTuber(VTuber)ブーム。 この1年、ファンはもちろん、プレイヤー側もお祭りの熱に浮かされたような状況が続き、この間、数千人ものVTuberが誕生した。 ネット上の大きな“祭り”としては久しいと言ってもいいだろう、VTuber。その渦中にいた1人が、輝夜月さんだ。 ハイテンションで破天荒、いつも笑顔どころか橋が転んでも爆笑してくれるとにかくゲラなギャル。まるでオタクの理想を一手に引き受けて具現化されたかのような彼女は、瞬く間にトップ級の人気を獲得していった。 それから1年。輝夜月というキャラクターとは裏腹に、彼女自身は思い悩んでいたこともあったという。 輝夜月の音インタビュー「動画投稿に飽きちゃった時期があったんスよ」 今や毎日のようにバーチャルYouTuber(VTuber)関連のニュースを取り上げるようになったKAI-YOU

    「好きなことだけやってちゃ生きてけない!」輝夜月が1年続けて考えたこと
  • 甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく

    今回インタビューを行った兄ぽこさんは、ショートアニメシリーズ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」の制作者でありながら、主人公・ピーナッツくんをバーチャルYouTuber化させたり、実の妹を「甲賀流忍者!ぽんぽこ」としてバーチャルYouTuberデビューさせてもいる。 それらのプロデュースを一手に担い、NHKへの番組出演やアニメ『バーチャルさんはみている』への登場、有名ボーカロイドプロデューサー・n-bunaさんやYouTuber・デカキンさんとのコラボなどを実現。 企業勢が登録者数ランキングの上位を占めるバーチャルYouTuberシーンにおいて、個人勢ながら独特の存在感を放っている。 生身のYouTuberも含めたこれまでのインターネット文化と比して、「個人によるクリエイティブの発表の場」という属性の薄れたバーチャルYouTuberというフィールドで、あくまで個人によるクリエイティブを展

    甲賀市で、妹と、VTuberで生きていく
    misomico
    misomico 2019/03/29
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