ジョバンニ・パオロ・パンニーニ(Giovanni Paolo Pannini, 1691年6月17日 - 1765年10月21日)はイタリア出身の画家、建築家。 生涯[編集] ピアチェンツァで生まれた。舞台美術家となるべく訓練を受け、ボローニャの画家ガッリ・ダ・ビビエーナ(Francesco Galli da Bibiena:1659-1739)の弟子であったと推定されている[1]。1711年にローマに移り、ベネデット・ルティ(1666–1724)に学んだ。ローマではヴェドゥータ(都市景観画)を得意とする画家、カナレット(1697-1768)と知り合い、影響を受けた。 ローマでは装飾画家として知られるようになり、Villa Patrizi(1718–1725)やSeminario Romano(1722)、Palazzo de Carolis(1720)の装飾を手掛け、ヴェドゥータの描き手
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