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ブックマーク / www.evam.ne.jp (1)

  • 山口昌男『文化と両義性』梗概

    山口昌男『文化と両義性』のまとめ (文頭のNo.は便宜的につけたものである。文末の括弧内の数字はページを表わす) No. 1 文化構造のあらゆる片隅に,人がこうした暗闇(混沌)と遭遇することができる 仕掛け(境界)が隠されている。その仕掛けは空間的には「人の足の余り赴かな い場所」時間的には「歴史が始まる直前」。(1~2) 2 混沌=反秩序=反分類=反日常生活→日常生活の側(秩序)から見た否定概念 (3) 3 混沌と秩序の境界を明確に劃する役割=異人?(4) 4 「負」の価値の「正」の価値への転換のための仲介者=(宇宙論敵にいえば) 「秩序」を確かめるために,「混沌」を喚起する役割。(4) 5 人間の世界に境を接した地点(に鎮座し,災いをなす)→混沌のイメージを帯び た存在。(5) 6 「打ち勝ち難い力」は,「秩序」に対する「反秩序」=「混沌」。(6) 7 文化は様々の形で,周縁を生産・再

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