今週のお題「秋の空気」 秋の空気。といえば飼い主にとって 銀杏。 さ「アタシ、頂けるのかしら?❤」 飼い主の亡き父は、もう食い意地が張っておりまして。 いわゆるふつーの昭和のサラリーマン家庭であったのですが、食べるもの、食べるときだけは贅沢と言いますか。 この「贅沢」というのも、フォアグラだキャビアだ。というのではなく、その旬の最高のものを頂く。という感じ。お魚は買うものでなく釣ってくるもの。みたいな(笑) 子供の頃はかなり反発しまくっておりましたが、大人になり、唯一の父との共同作業が生まれました。 それが銀杏。 正確に言うと銀杏ひろい(;´∀`) 早朝の、まだ薄暗い時に亡き父と二人、車に乗り込み到着する場所は某神社様近くの道路。ちなみに6車線。えぇ、立派な大通りです。 すでに目をつけている、たっぷり銀杏の実が落ちている木の横へサッと車をつけるやいなや、二人して熊手で銀杏をチリトリヘかきと