2019年1月25日に下記記事が 公表されました。 部活指導、勤務に算定 中教審答申、時間外月45時間 これまで教員の 「自発的行為」 とされてきた放課後の部活動指導や授業準備などを 「勤務時間」 と位置付ける。 その上で時間外勤務(残業)の上限を 民間を対象とした働き方改革関連法に 準じた 「月45時間 年360時間」 とする数値目標を示した。 教員の時間外は 教職員給与特別措置法で 規定されています。 災害対応や修学旅行などの 4項目を除いて自発的行為 と位置付けられています。 残業代が原則として 支払わない代わりに 基本給の4%を 「教職調整額」 として支給していました。 過労死ラインを超えたのは中学校で6割 実際、どれくらいの残業時間 だったかというと 16年度実施した調査では 時間外が月80時間を超える 「過労死ライン」を上回ったのが 中学校 6割 小学校 3割 民間の時間外労働